音声付きの文章や音楽を音読することは、
英単語の効率の良い暗記・勉強法です。

文章が効率が良い理由

その理由の一つ目は、
脳は一つの情報より複数の方法を関連づけて
インプットしたほうが記憶しやすいからです。

 

よって、英単語だけで暗記しようとするより、
文章で覚えたほうが他の単語と関連づいたり
文章が表す情景と関連づいて覚えられるので
効率よく覚えることができます。

また、文章だけだと視覚からのみ
情報を取り入れることになりますが、
音声も聴くと聴覚からも情報を取り入れるので
さらに英単語を覚えやすくなります。

 

ただ、大人は聞き流しでは効果が出ないので、
集中して音声を聴くことがポイントになります。

3才児までは右脳しか動いていないので
聞き流しで英単語や言葉を覚えていき、
左脳が発達し始める4才からは聞き流しではなく
集中して聴いたものを丸覚えします。

 

そして、12才くらいで左脳が発達しきって
それ以降は丸覚えをするのが難しくなるので、
13才からは論理的に物事を覚えるようになります。

さらに音読すると学習効果が5倍~10倍になる
ことも分かっているので、音声を聴いた後その
英文を音読すると何倍も速く暗記できます。

音読が効率が良い理由

脳には右脳と左脳がありますが、
学習効果を上げたり、頭をよくするには
右脳と左脳をつないでいる脳梁(のうりょう)
という部位を鍛えることがポイントになります。

そして、音読すると右脳と左脳の間で
脳梁を通って情報のやり取りが行われ、
脳梁が使われるので学習効果があがり、
英単語も効率よく暗記することができます。

 

また、音読して声に出すと
表情筋や声帯の動きも脳に送られるため、
総合的に5倍~10倍学習効果が上がります。

スポーツで本を黙読していても上達しませんが、
体を動かして練習することで体が覚えるように、
英単語も音読することで表情筋や口のまわりの
筋肉が覚えるといった感じです。

 

英単語を書くことでも右脳と左脳の間で情報
の伝達が行われて脳梁が鍛えられますが、
英単語を書くのは時間が必要で大変だと思います。

音読なら書くことよりずっと短い時間でできて、
効率よく英単語を暗記できるので取り入れて下さい。

音楽が効率が良い理由

もう一つ、脳は感情とセットで入ってきた情報を
重要だと判断し、1回でも記憶することがあります。

これは危ない目にあって感情が動いた時に
1回で記憶しておいかないと何度も危険な目に
あってしまうため、命を守るために備わっている
脳の特性で非常に強力です。

 

よって、好きな音楽を聴いたりして
英単語を覚えることは非常に効果的で、
その歌を声に出して歌えば音読効果も得られるので
さらに速く英単語を覚えることができます。

逆に、関連づいていない英単語がランダムに
並んでいる単語帳で暗記することは非効率なので、
音声付きの文章や音楽を聴き、さらにそれを音読して
英単語を覚えるようにしてみて下さい。

 

音楽以外にも、好きなアニメ、ドラマ、映画を観ると
感情が動き、さらに映像と物語と英単語が関連づいて
脳に入ってくるので効率の良い英単語の勉強法です。

以下でさらに詳しく脳の特性に沿った英単語の覚え方
を解説しているので、参考にして頂ければと思います。

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