英会話の上達でフレーズの暗記は最後にし、
聴くから話すへ階段を上るようにステップアップ
していくことが大切です。

というのも大人の脳は丸覚えができないので、
英語のフレーズを丸暗記するのが難しいからです。

 

表現の丸覚えで言葉を覚えられるのは、
4才~12才くらいの間です。
(3才以下は聞き流しで言葉を覚えます。)

13才以降は左脳が発達しきるため、
物事を論理的に理解して覚えるようになります。

 

そして、言語を覚える順番ですが、
日本語と同じように聴く→話すという順番で
行うことも大切です。

まず、聴く練習をする時は聞き流しではなく、
英文の内容(日本語訳)を理解したものを
集中して聴きます。

 

聴いた後に声に出して音読すると
黙読の時と比べて学習効果が5倍~10倍
になることが研究により分かっています。

よって、短い時間でいいので毎日
英文を聴いた後に音読の練習もしましょう。

 

脳は通常、1回で物事を覚えることができず、
1カ月に7回(7日)のインプットが必要なので
無理して1回で全てを覚えようとせず、
繰り返しているうちに覚えてしまうという感じで
気楽に繰り返し練習するようにしましょう。

聴いて音読するということを繰り返すだけで、
リスニング力、スピーキング力、単語力の3つを
同時にアップさせることができます。

 

そうして土台ができてきたら、
自分の言いたいことを以下の5文型を使って
英文を組み立てて話す練習をします。

1.S+V
2.S+V+C
3.S+V+O
4.S+V+O+O
5.S+V+O+C

 

この中でよく使う文型は1~3で、
しかも全てS+Vで始まるので話す時には
主語と動詞をしっかり作ることがポイントです。

大人はフレーズを丸覚えして話せるように
なることが難しいので、まずS+Vを作って
その後ろに補語Cか目的語Oを置いて
英文組み立てて話す練習をすれば英語で
言いたいことが言えるようになっていきます。

 

そして、脳は既に記憶されている情報と
関連する情報は記憶しやすくできているので、
練習を続けて脳に記憶されている英語の情報が
増えると英語のフレーズも記憶できるようになります。

このように階段を上るようにステップアップしていくと、
誰でも英会話が上達します。