英語のリスニングで速い時にゆっり聴くのは
効果が下がる理由について解説します。

英語が話されるスピードは日本語より速いので、
リスニングの練習をしても英語が聞き取れない
という方も多いと思います。

スロースピードがダメな理由

その時に、スピードを遅くしてゆっくりした
英語を聴くとよいということが言われますが、
私個人の経験からするとスピードを遅くして
ゆっくりした英語を聴くことはお勧めできません。

 

それは脳には安定化指向という特性があり、
ゆっくりした英語を聴くことに慣れてしまうと
脳はその状態に安定しようとするからです。

一旦ゆっくりした英語を聴くことに安定すると、
速い英語を聴いた時に脳はストレスを感じ、
なかなか聞き取れるようになりません。

 

よって、速い英語が聞き取れない場合は、
スピードは変えずに短い英文から練習する
ということをお勧めします。

極端な例ですが、例えばThis is a pen.
という英文なら速くても聞き取れると思います。

効果的なリスニングの上達法

このようにスピードは落とさずに短い英文から
聴く練習をして、聞き取れるようになったら
少しずつ長い英文で練習していくというほうが
脳は速い英語を早く聞き取れるようになります。

そして、音読すると声に出さない時と比べて
学習効果が5倍~10倍にアップするので、
英文を聴いた後、その英文を声に出して言う
ということをすると上達が速くなります。

 

さらに、正しい発音で言えるようになった
言葉は自然に聞き取れるようになるので、
正しい発音で音読するとさらに効果的です。

他にも、英語のリズムや周波数帯も
日本語のリズムと周波数と大きく異なるので、
これらにも慣れていく必要があります。

 

また、脳に記憶させるには1ヶ月に平均7回
同じ情報をインプットする必要があるので、
同じ英文を1週間(7日)くらいは繰り返し
練習することがポイントになります。

脳は繰り返し入ってきた情報を記憶するので、
1週間くらい繰り返すと英単語や英語表現も
自然に覚えることができます。