英語のリスニングで目をつぶる効果、
頭の中はどうなっているのか、集中力
はアップするのかについて解説します。

脳と五感の関係

脳は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の
5つの感覚から情報を取り入れますが、
1度に一つの感覚からの情報しか脳に
送られないようになっています。

 

例えば、何かを見ている時には、
視覚(目)から入ってきている情報だけが
神経を通って脳に伝達されています。

この時、聴覚(耳)、嗅覚(鼻)、
味覚(口)、触覚(肌)から入ってきている
情報は脳に伝達されていません。

 

日常の中で人間は80%の情報を
視覚から取り入れていると言われています。

よって、目をつぶると
視覚からの情報を完全に遮断するので、
より聴覚から入ってくる情報に集中する
ことができる可能性があります。

 

目をつぶってリスニングをしている時に、
集中力が高まって聞き取りやすいと思いますが
この脳のしくみが関係していると思われます。

英語のリスニングの練習をしている時、
どうしても聞き取れない時は一度目を閉じて
聴く練習をすると聞き取れるようになりやすいです。

目をつぶるだけではダメ

しかし、複数の情報がセットで入ってきた時に
脳は情報を記憶しやすいようにできているので、
英単語や英熟語などまで覚えることを考えると
最終的には目を開けて練習したほうがいいです。

脳は視覚と聴覚からの情報を
同時に取り入れることはできませんが、
高速で切り替えてほぼ同時に視覚と聴覚から
入ってきた情報を取り入れることはできます。

 

映画などを観ている時には、
映像と音声を視覚と聴覚を高速に切り替えて
ほぼ同時に取り入れています。

映画にはストーリーがるので、そうすると
映像、ストーリーと英単語や英語表現がセットで
脳に入ってくるので記憶しやすくなります。

 

さらに、脳は感情とセットで入ってきた情報は
1回でも記憶するようにできています。

これは、危険な目にあって危ない!と
感情が動いた時に1回で記憶しておかないと
また同じ危険な目になってしまうためです。

 

よって、楽しいと感じる好きなアニメ、
ドラマ、映画などでリスニングの練習をすると
感情が動くので英単語を覚えやすくなります。

楽しくても難しすぎると脳はストレスに感じ、
続けることができないので、自分のレベルに
合ったものを選ぶようにしましょう。