trouble・bother・annoy・worryの違いを例文を用いて解説

trouble・bother・annoy・worryの違い

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、

ここでは似た意味を持っている
trouble・bother・annoy・worryの
違いを解説します。

troubleとbotherの違い

troubleとbotherは
共に「悩ます」という
意味を持っていますが、

 

troubleは時間的・物理的
に手を煩わせることから

「煩わす」「悩ます」
「迷惑をかける」

という意味があり、

 

botherは精神的に
心を乱すことから

「邪魔する」
「困らせる」

という意味があります。

 

troubleの例文

以下はtroubleを用いた例文で、

His illness troubles him.
「彼の病気は、彼を悩ましている。」

彼の病気が時間的・物理的に
彼の手を煩わせているという
ことを表します。

 

botherの例文

以下はbotherを用いた例文で、

It bothered her that her baby didn’t stop crying.
「赤ちゃんが泣きやまないことが、彼女を困らせた。」
→「赤ちゃんが泣きやまなくて、彼女は困った。」

赤ちゃんが泣きやまないので
彼女が心を乱されたということを
表しています。

 

また、この文の主語は以下ですが、

that her baby didn’t stop crying

長いので仮主語Itを用いて
真主語(本当の主語)のthat以下は
文の最後に置かれます。

 

botherとannoyの違い

botherは精神的に心を乱すことから
「困らせる」という意味でしたが、

これがイライラするレベルになると
annoy「イライラさせる」を用います。

 

annoyの例文

以下は、annoyを用いた例文です。

It annoyed her that her baby didn’t stop crying.
「赤ちゃんが泣き止まないことは、彼女をイライラさせた。」
→「赤ちゃんが泣き止まないので、彼女はイライラした。」

 

以下のbotherの段階では、
彼女困っているけどまだ
イライラはしていませんが、

It bothered her that her baby didn’t stop crying.
「赤ちゃんが泣きやまなくて、彼女は困った。」

 

以下のようにannoyを用いると
彼女はイライラしています。

It annoyed her that her baby didn’t stop crying.
「赤ちゃんが泣き止まないので、彼女はイライラした。」

 

troubleとworryの違い

troubleに「悩ます」
という意味がありますが、

worryにも「悩ます」
という意味があります。

 

ただし、troubleの意味の
ベースが時間的・物理的に
手を煩わせるのに対し、

worryは「心配させる」という
意味がベースになっています。

 

worryの例文

以下は、worryを用いた例文です。

It worried her that her baby didn’t stop crying.
「赤ちゃんが泣き止まないことは、彼女を心配させた。」
→「赤ちゃんが泣き止まないので、彼女は心配した。」

 

まとめ

botherは邪魔をしたり、
迷惑をかけることで
相手の心を乱すことです。

また、英英辞典で調べると、
誰かをわずかに心配させたり
動揺させたりすることという
記載があります。

 

troubleは厄介な事が起きて、
悩まされることです。

そして、troubleはbotherより
面倒なニュアンスが強いです。

worryは、相手を不安にさせたり
苦労をかけて心配させることです。

annoyはやかましくしたりして
相手をイライラさせることです。

 

軽く迷惑をかけた場合はbotherを使い、
借金など大きな問題にはtroubleを使い、
心配させた場合はworryを使い、煩くて
イライラさせたらannoyを使います。

 

脳は関連した情報をセットで
インプットすると記憶しやすいので、
このように類義語を一緒に覚えると
効率よく記憶することができます。

break・destroy・ruin・demolish
の違いを例文を用いて解説