英語で「孫娘の高校受験の結果を娘から受け取る」の言い方
B!
英会話レッスンで、生徒さんが
「私は、3月15日に孫娘の高校受験の
結果を娘から受け取るでしょう。」
と瞬時に英文を作って言えない
ということがおきました。
書く時はゆっくり考えられるので、
この日本語を英語にして書ける方は
いると思います。
ただ、この日本語をパッと
瞬時に英語にして言える方は
少ないのではないでしょうか?
そこで、今回は英語を話す時に
これをどのように言うといいか?
について以下にご紹介します。
目次
英語で「孫娘の高校受験の結果を娘から受け取る」は?
ここでは、英会話をしている時、
以下のことを伝えたい場合、
「私は、3月15日に孫娘の高校受験の
結果を娘から受け取るでしょう。」
どのように言うと瞬時に英語にして
言いやすくなるのか解説します。
瞬時に作って言いやすい簡単な言い方
日本語を以下のように2つに分けると
瞬時に英語にして言いやすくなります。
「私の孫娘は、高校を受験しました。
(高校の入学試験を受けました。)」
「私は、3月15日に娘から
その結果を受け取るでしょう。」
まず、以下の日本語を英語にすると、
「私の孫娘は、高校を受験しました。
(高校の入学試験を受けました。)」
英文は以下のようになります。
My granddaughter took a high school entrance exam.
次に、以下の日本語を英語にすると、
「私は、3月15日に娘から
その結果を受け取るでしょう。」
英文は以下のようになります。
I will receive the result from my daughter on March 15th.
学校の試験では正解は一つですが、
英会話で英語で伝える時は伝え方は
人それぞれなので、
2つ目の文は以下でもいいと思います。
On March 15th,
I will receive the result from my daughter.
「3月15日に、
私の娘がその結果を私に伝えるしょう。」
このようにすると、瞬時に英文にして
さらに言いやすくなると思います。
シンプルな英文の文型(英文法)を解説
まず、以下の1つ目の英文は、
My granddaughter took a high school entrance exam.
S:My granddaughter、V:took、
O:a high school entrance examの
第3文型です。
そして、以下の2つ目の英文は、
I will receive the result from my daughter on March 15th.
S:I、V:will receive、
O:the result from my daughterの
第3文型です。
from my daughterは、
「娘から」→「受け取るでしょう」
on March 15thは、
「3月15日に」→「受け取るでしょう」
と動詞(動作)のwill receiveを
就職している副詞(句)です。
英語を話す時に使う文型はほぼ
第1文型・第2文型・第3文型と
5文型の中でも簡単な3つです。
文型について詳しい解説が必要な場合は、
以下を参考にしてください。
英語での言い方は一つではなく人それぞれ違っていい!
学校のテストのように正解は1つではないので、
自分が知っている英単語を使ってシンプルに
伝えれば英会話を楽しむことはできます。
例えば、先ほど解説したように
以下の英文でもいいですし、
My granddaughter took a high school entrance exam.
a high school entrance exam
「高校の入学試験」という
フレーズを知らなければ、
まずは以下のように言って、
My granddaughter took an exam.
「私の孫娘は、試験を受けました。」
会話をしている相手が気になれば
以下のように質問してくるので、
What exam did she take?
「彼女は、何の試験を受けたんですか。」
それに対して、以下のように
答えればいいのです。
High school (entrance exam).
「高校の(入学試験)です。」
もちろん、以下のように
文章で答えると丁寧ですが、
She took a high school entrance exam.
カジュアルな日常会話なら
単語だけでも大丈夫です。
なので、自分が知っている英単語を使って
言い換えてシンプルに伝えられるようになると
英語を話すのがラクになります。
シンプルに伝えると英語を話すのがラクで聞き手にも優しい
日本語と英語は形が大きく異なるので
日本語をそのまま英語に変換するのが
大変なことはよくあります。
特に、会話をしている時は瞬時に
変換して言わなければならないので、
さらに大変です。
なので、自分が知っている英単語を使って
言い換えてシンプルに伝えられるようになると
英語を話すのがラクになります。
また、短い英文で伝えることで、
聞き手も理解しやすくなります。
学校の試験では正解は一つですが、
英会話で英語で伝える時は伝え方は
人それぞれなので柔軟に考えましょう。
以下のe-bookも参考にしてみて下さい。