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英語で「アルバイトの打ち合わせで人材派遣センターに行く」の言い方

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英会話レッスンで、生徒さんが

「私は明日、4月から始まる
アルバイトの打ち合わせで、
人材派遣センターに行くつもりです。」

と瞬時に英文を作って言えない
ということがおきました。

 

書く時はゆっくり考えられるので、
この日本語を英語にして書ける方は
いるかもしれません。

 

ただ、この日本語をパッと
瞬時に英語にして言える方は
少ないのではないでしょうか?

そこで、今回は英語を話す時に
これをどのように言うといいか?
について以下にご紹介します。

英語で「アルバイトの打ち合わせでに行くつもり」は?

ここでは、英会話をしている時、
以下のことを伝えたい場合、

「私は明日、4月から始まる
アルバイトの打ち合わせで、
人材派遣センターに行くつもりです。」

どのように言うと瞬時に英語にして
言いやすくなるのか解説します。

 

瞬時に作って言いやすい簡単な言い方

日本語を以下のように2つに分けると
瞬時に英語にして言いやすくなります。

「私は明日、人材派遣センター
に行くつもりです。」

「なぜなら、私は4月から働く
予定だからです。」

 

このの日本語を英語にすると、
英文は以下のようになります。

I will go to the staffing center tomorrow

because  I plan to work from April.

 

これなら、the staffing center
「人材派遣センター」以外は
言えるのではないでしょうか?

「人材派遣センター」を英語で言えない
場合の言い方は、後ほど解説します。

 

 

また、聞き手はアルバイトとして働く
かはかまり気にしないことが多いので、

分からなければ「アルバイトの打ち合わせ」
も言わなくてもいいと思います。

 

4月から働く予定で人材派遣
センターに行くと言えば、

聞き手は仕事の打ち合わせで行く
のかなと思う可能性が高いですし、

アルバイトなのかフルタイムの仕事
なのか気になれば聞いてくるので
その時に答えれば大丈夫です。

 

シンプルな英文の文型(英文法)を解説

まず、以下の1つ目の英文は、

I will go to the staffing center tomorrow.

S:I、V:will goの第1文型です。

 

そして、to the staffing centerは、
「人材派遣センターへ」→「行く」、

tomorrowは「明日」→「行く」と
動詞のgoを修飾している副詞(句)です.

 

そして、以下の2つ目の英文は、

I plan to work from April.

S:I、V:plan、
O:to work from Aprilの
第3文型です。

 

to work from Aprilは、
「4月から働くことを」
「計画している」と、

動詞のplanの目的語に
なっています。

 

英語を話す時に使う文型はほぼ
第1文型・第2文型・第3文型と
5文型の中でも簡単な3つです。

 

文型について詳しい解説が必要な場合は、
以下を参考にしてください。

参考書より分かりやすい英語の文型の解説

 

英語で「人材派遣センター」の言い方が分からない場合

「人材派遣センター」を英語で言えない場合、
以下のように言ってもいいと思います。

I’m going to work from April 
「私は、4月から働く予定です。」

so (I) will go to the center tomorrow.
「だから、(私は)明日センターに行きます。」

 

学校の試験では正解は一つで、
1つでも欠けているところがあると
不正解になってしまいますが、

英会話で英語で伝える時は伝え方は
人それぞれなのでこのように言わないと
いけないということはありません。

 

他に、自分が言いやすい言い方があれば、
それでも大丈夫です。

そして、聞き手が気になれば聞いてくるので
それに答えてと会話が進んでいきます。

 

英会話は、学校の英語のテストではなく、
会話のキャッチボールなので気楽に言える
ところだけ言えばいいのです。

 

シンプルに伝えると英語を話すのがラクで聞き手にも優しい

日本語と英語は形が大きく異なるので
日本語をそのまま英語に変換するのが
大変なことはよくあります。

特に、会話をしている時は瞬時に
変換して言わなければならないので、
さらに大変です。

 

なので、自分が知っている英単語を使って
言い換えてシンプルに伝えられるようになると
英語を話すのがラクになります。

また、短い英文で伝えることで、
聞き手も理解しやすくなります。

 

学校の試験では正解は一つですが、
英会話で英語で伝える時は伝え方は
人それぞれなので柔軟に考えましょう。

 

以下のe-bookも参考にしてみて下さい。