英語で「嬉しい気持ちと不安な気持ちがあった」の言い方
B!
生徒さんがレッスンで
英会話練習をしている時、
(お孫さんが免許を取得して)
「私は嬉しい気持ちと、
不安な気持ちがありました。」
と瞬時に英文を作って言えない
ということがおきました。
英会話をしている最中に、
この日本語を瞬時に英語にして
言うのは難しいという方は
他にもいるかもしれません。
そこで、今回は英語を話す時に
これをどのように言うといいか?
について以下に解説します。
目次
英語で「嬉しい気持ちと不安な気持ちがあった」は?
日本語を以下のように
2つの分に分けると、
「私は、嬉しかったけど、
(私の)孫のことを心配しています。」
以下のように英語で言いやすく
なりまりませんか?
I was glad but
I’m worried about my grandchild.
このように、日本語を2つに分けて
シンプルにすると瞬時に英語にして
言いやすくなります。
2つの英文の文型(英文法)を解説
まず、以下の1つ目の英文は、
I was glad
S:I、V:was 、C:gladの
第2文型です。
そして、以下の2つ目の英文は
S:I、V:am worriedの第1文型で、
I’m worried about my grandchild.
about my grandchildは「私の孫を」
→「心配している」と動詞を修飾
している副詞(副詞句)です。
英語の文型は5つありますが、
英語を話す時に使う文型はほぼ
第1文型・第2文型・第3文型と
5文型の中でも簡単な3つです。
文型について詳しい解説が必要な場合は、
以下を参考にしてください。
2つ目の英文のbe worried aboutの部分は、
以下のように熟語として覚えてしまった
ほうが使いやすいと思います。
be worried aboutで「~について心配する」
worryは「心配させる」という意味で、
be worriedという受動態の形で
「心配させられる」=「心配する」
という意味になります。
そして、be worried about ~で意味は
「~のことを心配する」となります。
英語での言い方は一つではなく人それぞれ違っていい!
学校の試験では正解は一つですが、
英会話で英語で伝える時は伝え方は
人それぞれなので柔軟に考えましょう。
お孫さんが男の子と女の子の場合の言い方
お孫さんが男の子なら以下でいいですし、
I was glad but
I’m worried about my grandson.
女の子なら以下でも大丈夫です。
I was glad but
I’m worried about my granddaughter.
シンプルに伝えると英語を話すのがラクで聞き手にも優しい
日本語と英語は形が大きく異なるので
日本語をそのまま英語に変換するのが
大変なことはよくあります。
特に、会話をしている時は瞬時に
変換して言わなければならないので、
さらに大変です。
なので、自分が知っている英単語を使って
言い換えてシンプルに伝えられるようになると
英語を話すのがラクになります。
また、短い英文で伝えることで、
聞き手も理解しやすくなります。
以下のe-bookも参考にしてみて下さい。