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英語のスピーキング強化!シャドーイングのコツ&やり方

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英語のスピーキングを強化するのに、
シャドーイングは非常に効果的です。

しかも、スピーキングだけでなく、
リスニングと英単語力もアップする

シャドーイングの方法があります。

 

ただ、効果があると分かっていても、
聞いた英文を追いかけるように言う
シャドーイングは難しいと感じ方は
多いと思います

僕も、難しくて何度も挫折しました…。

 

そこで、ここでは脳の特性に沿って
誰でもスムーズにシャドーイングが
できるようになる方法
を解説します。

英単語を覚えながらリスニングと
スピーキング力もアップするので、
ぜひ1度試してみて下さい☆

練習に使う題材選びのコツ

まず、シャドーイングの練習に使う
題材選びのコツを解説します。

 

楽しいと感じるものを選ぶ

英語のCD付きの書籍を使いますが、

人間は「痛みを避けて快楽を得る」
という行動原理を持っているので、

楽しくないと痛みになってしまい
練習を続けるのが苦痛になるため、

楽しいと感じる書籍を選ぶことは
非常に大切です。

 

シャドーイングの練習をする時に
良いイメージで行うことが大切ですが、

楽しいと感じる題材で練習していると
英語に対するマイナスイメージではなく
プラスのイメージを持ちやすいという
メリットもあります。

 

レベルに合ったものを選ぶ

また、自分の英語力にあっていない
難しいと感じる英文が多い書籍だと、

やはり痛みになり嫌になってしまうので、
自分のレベルに合った内容のものを選ぶ
ことも大事になります。

 

それでは、レベルに合った題材とは
どのようなものか具体的に説明します。

 

まず、分からない英単語が多いと
脳がストレスに感じて嫌になるので、
分からない英単語は2割以下のものを
選ぶようにしましょう。

かといって全て知っている英単語だと
上達しないので、分からない英単語が
1割~2割位がよいと思います。

 

もう一つの題材選びのポイントは、
短い英文のものを選ぶことです。

 

英語よりスピードが遅い
日本語を話している日本人が、
ネイティブと同じスピードで英語を
話せるようになるには練習が必要です。

 

それにシャドーイングは最適ですが、
聞いた英文を追いかけて音読するので
最初から長い英文で練習する難しくて
ついていけず自信を失くします。

 

しかし、長い英文をスローで聞いて
シャドーイングしても効果は低いので、
短い英文でネイティブが話すのと同じ
スピードの題材を選ぶことがコツです。

 

例えばThis is a pen.という英文なら、
初心者でもネイティブスピードで
シャドーイングできると思います。

このように、レベルに合った長さの
英文をネイティブスピードで聞いて
シャドーイングの練習をしましょう。

 

そして、短い英文でシャドーイング
ができるようになったら、少しずつ
英文を長くして練習していきます。

 

シャドーイングは筋トレと似ていて、

例えば腕立て伏せを100回
できるようになりたい時、

最初は5回から練習し、
できるようになったら10回、

10回できるようになったら20回
というように少しずつ回数を増やせば
必ず100回できるようになります。

 

シャドーイングも腕立て伏せと同じで、
少しずつ英文を長くしていけば長文でも
シャドーイングができるようになります。

そして、日常会話で話す英文は長くないので、
長文のシャドーイングができるようになれば
日常会話で話す長さの英文はスラスラ言える
ようになります。

 

日常的な会話のものを選ぶ

ここまでにお伝えした、
自分のレベルに合っていて
楽しいものというポイントから外れると、

練習を続けられなくなる可能性が高いので
題材を選ぶ時には注意して下さい。

 

初心者なら好きな英語のアニメや
CD付きの英語の絵本などから始めて、
中級者になったらドラマな映画などに
挑戦して頂ければと思います。

 

ただ、ドラマや映画にする場合も、

SFや法廷物など専門用語などの
難しい英単語を含むものではなく、

恋愛ものなど日常会話が多いものを
選ぶようにしましょう。

 

和訳が付いているものを選ぶ

大人の脳は丸覚えができないので、
大人が英文を丸覚えして英語を話せる
ようになるのはかなり難しいです。

 

大人の脳は論理的に物事を理解して
から覚えるようにできているので、

日本語で英文の内容を理解してから
英語を聴く・話す練習をすることで
英単語や英語表現を覚えます。

 

そこで、英文しか書いてないものだと
自分で日本語に訳さなければならず、

分からない英単語などがあると調べて
内容を理解するのに時間がかかるので
和訳が付いているものにしましょう。

 

書店に行けば1000円~2000円位、
古本屋なら500円位で英語のCD付きの
絵本やドラマ、映画の書籍があるので、
お金をかけずに練習できます。

これまでに購入した教材があれば、
それを使って頂いても大丈夫です。

 

練習に使う良い題材がない場合は、
英語の動画が無料で観れるお勧めの
サービスを以下で紹介しているので、
参考にして頂ければと思います。

 

シャドーイングをする時のコツ

そして、練習に使う題材を選んだら、
実際に練習を行います。

 

シャドーイングは英文を聞いてそれを
追いかけるように音読する練習法で、

シャドーイングは英語のリスニングと
スピーキング強化に非常に効果的ですが、
初心者は難しいと諦めてしまいがちです。

 

ネイティブスピーカーは生まれた時から
英語を聞いたり話したりずっと触れ続けて
自然に英語を話せるようになっているので、
話すスピードも速いです。

よって、初心者がシャドーイングをすると、
ネイティブが話すスピードについていけない
ということが起こりやすいからです。

 

シャドーイングはいいと知っていたので
僕も英会話初心者の時に挑戦しましたが、
難しくてすぐやめてしまいました。

しかし、脳の特性に沿って練習を行えば、
誰でもシャドーイングはできます。

 

そこで、初心者でもシャドーイングが
できるようになる脳科学的なコツについて
以下に解説します。

 

パートを分けて練習する

まず、先ほどもお伝えしましたが脳には
急激な変化を嫌う安定化指向があるので、

いきなりシャドーイングしようとすると
英文の意味を理解し、聴いて、音読する
というように一度にやることが多すぎて、

急激な変化になるので安定化指向により
脳は嫌がります。

 

1日でシャドーイングまでやろうとして、
僕も挫折しました…。

 

逆に脳には可塑性(かそせい)といって
少しずつなら変化できる特性もあるので、

1日でシャドーイングまでするのではなく、
英文の意味を理解するパート、聴くパート、
音読するパート、シャドーイングのパートと

分けて練習することでシャドーイングまで
無理なくできるようになります。

 

同じ英文を1週間繰り返す

そして、新しい情報を記憶するには
1ヶ月に平均7日繰り返しが必要なので、
同じ英文で練習を1週間繰り返すと
英単語なども覚えやすくなります。

 

また、感情が大きく動くと
少ない繰り返しで記憶するので、

ディズニーが好きならディズニーの
英語のCD付き絵本で練習をするなど、

自分が楽しいと感じる題材を選ぶと
新しい英単語などを覚えやすくなる
というメリットがあります。

 

練習を毎日継続するために

脳には安定化指向といって
急な変化を嫌う特性がある
ので、

正しい覚え方を知ったからといって
いきなり1日1時間行ったりすると
反動でやりたくなくなります。

 

これは、3日坊主になる原因です。

 

逆に、脳のは少しずつなら変化できる
可塑性(可塑性)という特性がある
ので、

最初は1日5分など短い時間行うことが
毎日勉強を続けるためのコツです。

 

よって、先ほど自分のレベルに合った
題材を選ぶことをお勧めしましたが、

初心者の大人は最初は1日5分くらいで
読める絵本から始めるのがお勧め
です。

 

そして、1日の量を増やす場合も、

1日5分続けられるようになったら
1日10分に増やすというように、

少しずつ増やしていきましょう。

 

最終的にどのくらいまで増やすかは
お仕事などご自身の都合によりますが、

時間がある学生や引退した大人以外は
最大でも1日30分くらいにしたほうが
無理なく継続できる
と思います。

 

脳の特性に沿って英単語を覚えれば、
1日5分でも効果は得られますので、

毎日ストレスなく続けられる範囲で
量を増やして頂ければと思います。

 

以下に、僕や僕の生徒さんが実際に行って
効果が出ているシャドーイングの練習法を
紹介しますので参考にして下さい。

 

効果的なシャドーイングのやり方

 

そして、以下が脳の特性に沿った
効果的なシャドーイングの方法で、

以下のように同じ英文(ページ)を
1週間、繰り返し練習します。

 

新しい情報は1ヶ月に平均7回(7日)
インプットすると記憶されやすいので、

1週間、同じ英文を繰り返し練習すると
脳の特性に沿って英単語も記憶できます。

 

まず、選んだ題材(CD付き書籍や教材)で、
練習するページやセクションを決めます。

最初は1日5分位で終わる量にしましょう。

 

シャドーイングをする量を決めたら、
以下の流れで練習を行って下さい。

 

○1日目

テキストの英文と和訳をみて、
英文の意味を確認する。

 

○2日目~4日目:

1.英文を見ながらCD(音声)を集中して聴く。
2.CDの発音を意識し英文を見ながら音読する。

1と2を約5分で終了できる回数繰り返す。

 

○5日目~7日目:

1.英文を見ながらシャドーイングする。

シャドーイングは、本来、聴いている
音声を追いかけるように音読しますが、

そうすると全然ついていけない場合は
聴いている音声とほぼ同時に音読して、

自然に遅れて音声を追いかけるように
なるという感じで行えば大丈夫です。

 

また、テキストを見ないで行うと
難しすぎて嫌になってしまう場合は、
テキストを見ながら行いましょう。

これは、テキストを見ないで行うという
シャドーイングのやり方にこだわるより、
楽しく続けるほうが効果が出るからです。

 

※それでもできない時は、以下を行う。
(シャドーイングができるなら飛ばす。)

a.英文を見ながらCD(音声)を集中して聴く。
b.CDの発音を意識し英文を見ながら音読する。

 

2.テキストを見ないで聴いてみる。

1~2を約5分で終了できる回数繰り返す。

 

そして、1週間後に英文を見ないで聴いた時に
9割位理解できたら次の英文(ページ)に進む。

 

このやり方なら脳の可塑性に沿っているので、
誰でもシャドーイングができるようになります。

 

このやり方で1週間同じ英文を繰り返しても
シャドーイングできるようにならない場合は、

選んだ題材が難しすぎるかマイナスイメージを
持ち続けたまま練習しているかのどちらかです。

 

よって、上で解説した題材選びのポイントを
見直して自分に合った書籍や教材を選んで、

自分には必ずできるとプラスのイメージを持ち
再度1週間練習を行うようにしましょう。

 

英語ネイティブは気にしていない

僕達日本人が外国人と日本語で話す時、

相手の外国人が日本語を話すスピードが
僕達より遅くても気にせず会話するように、

英語ネイティブも僕達が英語を話している
スピードが遅くても僕達が思っているほど
気にしていません。

 

シャドーイングの練習を続ければ徐々に
スピーキングのスピードは速くなるので、

会話している時にネイティブスピーカー
のようなスピードで英語を話せなくても
気にせず会話を楽しむようにしましょう。

 

そして、スムーズに言えなかった表現も
シャドーイングと合わせて音読練習すれば
相乗効果でスピーキングは強化されます。

以下では、ここでは解説しきれなかった
英語のリスニングを上達させるポイントを
解説していますので参考にして下さい。