英会話で使う英文法の勉強法&英語のスピーキング上達のコツ

英会話で使う英文法

英語を話せるようになりたいと思い、
教材などで英会話フレーズを覚えよう
として苦しんでいませんか?

 

13才くらいで左脳が発達しきると
丸覚えをすることが難しくなるので、

大人になると英語表現を丸覚えする
やり方ではなかなか上達しません

 

13才くらいからは物事を論理的に
理解してから覚えるようになるので、

英語を話せるようになりたい大人は
英文法の知識が必要
になります。

 

ただ、高校で学んだような難しい
英文法を学習する必要はないので、

ここでは英会話で使う英文法の勉強法
英語のスピーキングで瞬時に英文を作り
言いたいことを言うコツ
を解説します。

英会話に必要ない英文法とは

冒頭で大人の英会話習得に英文法の
知識は必要なことを説明しましたが、

英会話に難しい英文法は必要なく、
特に、英語を話す時に使う英文法は
すごくシンプル
です。

 

以下は仮定法を用いた英文ですが、

If I had enough money,
I could buy it.
「もし私が十分なお金を持っていたら、
私はそれを買えるのに。」

 

以下のように、仮定法を使わずに
言うこともできます。

I don’t have enough money,
so I can’t buy it.
「私は十分なお金を持っていない。
だから、私はそれを買えません。」

 

以下のように言うこともできます。

I can’t buy it 
because I don’t have enough money.
「私は十分なお金を持っていないので、
私はそれを買えない。」

 

下の2つの例文は、中学2年生までに学ぶ
英単語と英文法を知っていれば作れます。

このように、英語を話す時に使う英文法は
非常に簡単です。

 

もちろん、仮定法を使えれば言えることは
多くなりますが、英会話初心者がわざわざ
使う必要はありません。

まずは、簡単な英文法を使ってスムーズに
英会話ができるようになったらプラスαで
身につけていけばよいのです。

 

それなのに、初心者の方が仮定法や
関係詞などの使わないもいい難しい
英文法を使おうとすると大変になり、

いつまで経っても英語が話せない…
ということが起こってしまいます。

 

よって、英会話初心者の方は、

まず以下の英会話で頻繁に使う
シンプルな英文法をマスターし、

シンプルな英文法を使って瞬時に
英文を作って英語で言いたいことを
言えるようにしましょう。

 

英会話で使う英文法の勉強法

これは、塾で中学生と高校生に英文法
を教えていた時に気づいたことですが、

全員が100点だと、学校の先生達が
成績に差をつけることができないので、

学校のテストでは、生徒が覚えにくく、
間違えやすい、英会話でほとんど使わない
難しい英文法がたくさん出題されます。

英会話で使う英文法

 

そして、日本人の多くは学校で学んだ
英文法が英会話にも必要だと勘違いし、

大人になってから英会話を始めてからも
学校で学んだ難しい英文法を勉強し続け、

なかなか英語を話せるようにならないと
苦しんでいる方がたくさんいます。

 

しかし、英語を話す時に使う英文法は
すごくシンプルで、以下の5文型です。

第1文型:S+V
第2文型:S+V+C
第3文型:S+V+O
第4文型:S+V+O+O
第5文型:S+V+O+C

S:主語 V:動詞 C:補語 O:目的語

 

5文型について学校ではそれほど
重要視して教えられていませんが、
英語を話す時には最も重要です。

そして、必要なら5文型に「いつ」
「どこで」「どのように」「なぜ」
などを表す副詞を付けるだけです。

 

よって、特別な勉強法をする必要はなく、
以下に解説する5文型+副詞の形を使い
英文を瞬時に作って言えるようにすれば、

日常英会話レベルならほとんどのことを
言うことができるようになります。

 

英文の作り方のコツを解説する前に、
以下では5文型+副詞の形について
例文を用いて確認していきます。

 

まず、以下の英文は、

I went to the supermarket.
「私は、スーパーへ行った。」

 

S:I、V:wentの第1文型で、

to the supermarketは
「スーパーへ」→「行った」と
動詞のwentを修飾している副詞です。

 

※副詞のような修飾語は、
記号で表すとMになります。

 

次に、以下の英文は、

He became a teacher last year.
「彼は、先生になった。」

 

S:He、V:became、C:a teacher
の第2文型で、

last yearは「去年」→「なった」と
動詞のbecameを修飾している副詞です。

 

以下の英文は、

She studies English to pass the exam.
「彼女は、その試験に合格するために英語を勉強している。」

 

S:She、V:studies、O:English
の第3文型で、

to pass the examは「その試験に合格
するために」→「勉強している」と
動詞のstudiesを修飾している副詞です。

 

to pass the examのように
複数の語がセットになっている場合、
副詞句と呼ばれます。

ただ、英語を話す時には副詞句という
言葉を覚えておく必要はありません。

 

以下の英文は、

I will give my mother a present.
「私は、母親にプレゼントをあげるつもりです。」

 

S:I、V:will give、O:my mother、
O:a presentの第4文型です。

このように、副詞がない場合もあります。

 

そして、第4文型を作る動詞は少なく、
シチュエーション的にも英語を話す時に
第4文型を使う頻度は低いです。

 

以下の英文は、

He made her happy.
「彼は、彼女を幸せにした。」

 

S:He、V:made、O:her、
C:happyの第5文型です。

 

第5文型はO=Cの関係が成り立ち、
この場合はher=happyの関係が
成り立っています。

 

O=Cの関係を作る動詞の数は少ないので、
日常英会話で第5文型が用いられる頻度は
非常に低いです。

 

このように、英会話で使う英文法は、
主に第1文型、第2文型、第3文型に
副詞を付けた形になります。

 

英語を話す時は、第1文型、第2文型、
第3文型+副詞という3つの形を使って
95%以上のことは言えるので簡単ですが、

英語の5文型について解説が必要な場合、
以下の無料サイトを参考にしてください。

英語の5文型の詳細解説サイト

 

そして、以下では英語の3つの形を使い、
瞬時に英文を作って言いたいことを言う
コツについて解説します。

 

英語のスピーキング上達のコツ

ここまでにお伝えしたように、
英語を話す時に使う英文法は
5文型+副詞とシンプルです。

 

ただ、シンプルと言っても会話中に
この形を使い、瞬時に英文を作って
スムーズに英語を話せるようになる、

スピーキング上達のコツは2つあります。

英文の作り方のコツ

 

まず、一つ目は話す内容を考える時に
日本語をシンプルにすることです。

 

英語を話すのになんで日本語なの?
と思われるかもしれませんが、

日本語環境で育ち大人になった日本人は
ネイティブやバイリンガルのように話す
内容を英語で考えることはできません。

 

英語を話す時も、内容は日本語で考え、
英語に変換して話すというプロセスが
脳内で必要になります。

 

しかし、普段日本語を話している時
の感覚で話す内容を考えてしまうと、

文が長くなり瞬時に英語に変換できず
何も言えないということになります。

 

そこで、話す内容を日本語で考える時に、

英語の5文型(特に第1~第3文型)+
副詞に変換しやすいシンプルな日本語を
考えることがコツです。

 

例えば、以下のような日本語を考えてしまうと、

「私は、昨日友達がくれた本を読んだ。」

 

以下のように関係代名詞を使う必要があり、
瞬時に英文を作って言うのが大変です。

I read a book which my friend gave me yesterday.

 

書く時はゆっくり考える必要があるので
この英文でも作れるかもしれませんが、

英会話をしている最中に、瞬時に作って
言うのはかなり難しいと思います。

 

読み書き中心の学校の英語の勉強で
関係代名詞を使った英作文をするので、

英会話で英語を話す時にも読み書きの
感覚で難しい英文を作ろうとしてしまい、

なかなか英語を話せるようにならない
という日本人はたくさんいます。

 

このように、学校の勉強の延長線上で
英会話に取り組むと苦しむことになるので
注意が必要です。

 

それでは、スラスラ英語を話せるように
なるコツですが、話す内容を考える時に、

以下のようにシンプルな日本語を考える
ようにすることです。

「友達が、私に本をくれた。」

「私は、昨日その本を読んだ。」

 

そすると、英文は以下のようになり、
瞬時に変換して言いやすくなります。

My friend gave me a book.

I read it yesterday.

 

上の英文は、S:My friend、V:gave、
O:me、O:a bookの第4文型です。

 

そして、下の英文は、S:I、V:read、
O:itの第3文型で、yesterdayは「昨日」→
「読んだ」と動詞を修飾している副詞です。

 

このように、話す内容を考える時に、

5文型+副詞の形に変換しやすい
シンプルな日本語を考えるようにすると
スラスラ英語を話せるようになります。

 

これが1つ目のコツで、
2つ目のコツは知っている英単語で
言えるようにするということです。

以下に、例文を用いてご説明します。

 

例えば、以下の日本語を
英語に変換しようとすると、

「私は最近、自粛しています。」

「自粛」を英語にするところで
つまづく方が多いと思います。

 

それで、英語で「自粛」を何と言うか
辞書で調べて覚えようとするのでは
ないでしょうか?

 

ちょっと待って下さい!

 

最初にお伝えした通り13才から
丸覚えすることが難しくなるので、

辞書で「自粛」という英単語を調べて
覚えようとしても苦しむだけです。

 

また、苦労して覚えたとしても、
次に自粛という意味の英単語を使う
機会はいつになるか分かりません。

使わないと忘れてしまうので、
頻繁に使わない英単語を苦労して
覚えるのは非常に効率が悪いです。

 

そこで、日本語を以下のように
変えたらどうでしょうか?

「私は最近、家にいます。」

 

そうすると、以下のように
英語に変換しやすくなります。

I’m at home recently.

 

コロナが広まっている中で
この英文を言えば聞き手は、

話し手がコロナで自粛していると
思うでしょう。

 

この日本語を英語に変えなさい
というような学校のテストだと、
一つの解答を書かないと×ですが、

英会話では人それぞれ言い方は
違っていいのです。

 

会話している時は話の流れもあるので、

きっちりとした英文を作らなくても
言いたいことを伝えられるケースは
たくさんあります。

 

なので、自分の知っている英単語と
5文型+副詞を使い英文を作るために、

話す内容をシンプルな日本語で考える
ということがポイントになります。

 

英語を話せるようになる練習法

ここまで、英会話に必要な英文法と、
英語のスピーキングが上達するコツ
についてお伝えしてきました。

 

そして、英語を話せるようになるには
英語学習だけでなく練習も必要ですが、

脳の特性に沿って1日5分で上達する
おすすめの練習法があります。

 

このトレーニングは講師から習わなくても、
自分で好きな時に話したいことをイメージし
英文を作って言うだけなので簡単です。

 

効率よく英語のスピーキングを上達させる
練習法について以下で紹介していますので、
参考にして頂ければと思います。

主要英文法を27ページにまとめた