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tasty・yummy・deliciousの違い!英語で美味しいの使い分け

  • B!

英語で「美味しい」と似た意味を
持つtasty・yummy・deliciousには、
以下のような違いがあります。

  • tasty:一般的に味が「美味しい」
  • yummy:感情を表して「美味しい」
  • delicious:味がすごく「美味しい」

 

脳に複数の関連した情報をセットで
インプットすると記憶しやすい
ので、

ここでは似た意味を持っている
tasty・yummy・deliciousの違いと使い方
について例文を用いて解説します。

tasty・yummy・deliciousの違い

tasty・yummy・deliciousは全て
「美味しい」という意味ですが、
以下のような違いがあります。

 

tastyはカジュアルな言葉で、
一般的に料理や食べ物が美味しい
という時に用いられます。

 

yummyは、食べ物が美味しいという
感情を強調して表す言葉です。

yummyは、子供がよく用います。

 

deliciousは、料理の質や味わいなど
について非常に肯定的な評価を示し、

tastyやyummyより高い賞賛の意味を持ち
食べ物が非常に美味しいことを表します。

 

tasty・yummy・deliciousの発音は、
それぞれ以下になります。

・tasty(テイスティー)

・yummy(ヤミー)

・delicious(デリシャス)

 

tasty・yummy・deliciousの使い分け

ここからは、例文を用いて
tasty・yummy・deliciousの違いと
使い方についてみていきます。

 

tastyの例文と使い方

以下はtastyを用いた例文ですが、

The pizza at that new restaurant is tasty.
「その新しいレストランのピザは、美味しい。」

tastyは味が美味しいという意味で
一般的に用いられます。

 

以下の例文のように、

The pizza at that new restaurant is very tasty.
「その新しいレストランのピザは、すごく美味しい。」

「すごく美味しい」という場合は、
very tastyとなります。

 

他に、quite tastyは「かなり美味しい」、
really tasty「本当に美味しい」なども
用いられます。

 

yummyの例文と使い方

以下はyummyを用いた例文ですが、

The chocolate cake is yummy.
「そのチョコレートケーキは、美味しい。」

yummyはtastyより感情を含んだ
ニュアンスになります。

 

yummyは子供がよく用いる表現で、

大人でも子供と会話している時や
大人同士でも子供っぽい表現をしたい
場合に用います。

 

以下の例文のように、

The chocolate cake is so yummy.
「そのチョコレートケーキは、とても美味しい。」

yummyにsoを付けてso yummyとすると
とても美味しいという意味になります。

 

deliciousの例文と使い方

以下はdeliciousを用いた例文ですが、

The homemade lasagna is delicious.
「その手作りのラザニアは、すごく美味しい。」

deliciousはただ美味しいのではなく
すごく美味しいことを表します。

 

なので、「すごく美味しい」という時、
very deliciousというのは文法的に間違い
なので気をつけましょう。

×The homemade lasagna is very delicious.
「その手作りのラザニアは、すごく美味しい。」

 

ここまでが、tasty・yummy・deliciousの
違いと使い方についての説明になります。

 

tasty・yummy・deliciousの覚え方

tasty・yummy・deliciousは
「美味しい」という意味で、

食べ物の感想を表しますが
ニュアンスに違いがあります。

 

tastyは、何かが美味しいと感じる
ことを述べる一般的な言葉です。

yummyは、美味しいという感情を
強く表し、食べ物が楽しく美味しい
と感じられる時に用いられます。

 

deliciousは、食べ物が非常に美味しい
と感じられる場合に使用されます。

deliciousは、tastyやyummy より
高い評価を表します。

 

ここでは、tasty・yummy・deliciousの
違いと使い方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

大人の効率的な英単語の覚え方

 

以下では、「食べる」と似た意味を持つ
eatとhaveの違いと使い分け方について
例文を用いて解説しています。