allとeveryの違い!英語で全ての~を表すall of 不可算名詞など

allとeveryの違いと使い方

英語で「全ての」という意味の
allとeveryは、使い方が違います。

また、「全ての~」という意味の
all ~ とall of ~ にも違いがあります。

 

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすい
ので、

ここでは似た意味を持っている
allとeveryの違いやall of ~の使い方
について例文を用いて解説します。

allとeveryの違い

allは、全体をまとまりとして捉えて
「全ての」という意味になります。

そして、everyは全体を一つ一つ見て
個別の集まりとして捉えて
「全ての」
という意味を表します。

allとeveryの違い

 

all dayとevery dayの違い

例えば、all dayは1日を一つの
まとまりとして捉えるので「1日中」
という意味になります。

これに対し、every dayは1日1日を
個別の集まりとして捉えるので「毎日」
という意味になります。

 

all dayとevery dayと同じ使い方で、
以下のようなものがあります。

all year「1年中」
every year「毎年」

all week「1週間ずっと」
every week「毎週」

all month「1ヵ月ずっと」
every month「毎月」

 

everyの後ろは必ず単数形

everyの後ろは必ず単数形で、
以下のように「every+単数形」
という形になります。

every day「毎日」

every morning「毎朝」

every student「全ての生徒」

 

everyに対し、allの後ろには
以下のように単数形と複数形
の両方がきます。

all day「一日中」

all students「全ての生徒」

 

ただ、「all+複数形」と、
allの後ろには複数形がくる
ことが多いです。

 

allとeveryの発音は、以下になります。

・all

・every

 

allとeveryの使い方

ここでは、allとeveryの違いと
使い方について例文を用いて
詳しく解説します。

allとeveryの使い方

 

all ~ とall of ~ の違い

以下の例文のように
all studentsを用いると、

All students must study.
「全ての生徒は、勉強しなければならない。」

この世の中の全ての生徒達は
勉強しなければならないという
意味になります。

 

そして、以下の例文のように、

All of the students will come here.
「全ての生徒が、ここへ来るだろう。」

all of the studentsを用いると、
特定の学校や特定のクラスの生徒達が
全員ここへ来ることを推測しています。

 

このように、all of ~ を用いると
特定の集団やグループの「全ての~」
という意味になります。

 

All of the studentsのofは省略されて、
以下の例文のようにAll the students
とすることもできます。

All the students will come here.

 

all of 不可算名詞の使い方

all ofの後ろは加算名詞だけでなく、
以下の例文のように不可算名詞が
置かれることもあります。

We want to know all of the information.
「私達は、その情報の全てを知りたい。」

 

この英文のall of the informationは、
単に全ての情報という意味ではなく、
“特定の情報”の全てという意味です。

 

allが代名詞を修飾する場合

例えば以下のように言いたい場合、

「彼らは、みんな親切です。」

英文は以下のようになります。

They are all kind.

 

「彼らはみんな」という部分を
all theyとし、以下のようにしては
間違いなので気をつけましょう。

×All they are kind.

 

以下の例文のように、

All of them are kind.
「彼らの全員が、親切です。」

All of themを用いて同じような
ことを言うことはできます。

 

allとeveryの使い方の違い

以下の例文のように、

Every student will come here.
「全ての生徒が、ここへ来るだろう。」

everyを用いると生徒1人1人が来る
というニュアンスになります。

 

生徒全員が来るのは同じですが、

allを用いると生徒全体をまとまり
として捉えるニュアンスになり、

everyを用いると生徒1人1人に
フォーカスが当たる感じになります。

 

また、allは時間の端から端まで
ずっとという感じも表します。

 

例えば、以下の例文のall the timeは、

He works hard all the time.
「彼は、常に一生懸命働きます。」

time「時間」の端から端までずっと
というニュアンスから「常に」という
意味になります。

 

そして、以下の例文のevery timeは、

Every time he comes here, he works hard.
「彼はここへ来る度に、一生懸命働きます。」

彼がここへ来るという時(time)
1回1回をみて、その度に一生懸命
働いているということを表します。

 

以下のように、each timeもevery time
と同じように用いることができます。

Each time he comes here, he works hard.

 

そして、allとeveryの違いと合わせて、
eachとeveryの違いも気になる方も多い
のではないでしょうか?

そこで、以下でeachとeveryの違いと
使い方について詳しく解説しています。

 

効率の良い英単語の覚え方

ここでは、allとeveryの違いと
使い方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

主要英文法を27ページにまとめた