相手の立場に立って考えるを英語で!例文と使い方を解説
日常生活でもビジネスでも、
相手の立場に立って考える
ことが大事と言われますが、
それを英語でどう言うのか?
知らない方も多いと思います。
大人の脳は丸覚えが苦手で、
論理的に理解してから覚える
ようにできているので、
「相手の立場に立って考える」の
英語での言い方について例文を用いて
できるだけ論理的に解説しています。
目次
相手の立場に立って考えるを英語で
相手の立場に立って考えるは、
英語で以下になります。
put oneself in ~’s shoes
~の部分には、相手を表す
所有格が入ります。
これの英語フレーズの直訳は
「相手の靴に自分を入れる」で、
そこから「相手の立場に立って
考える」という意味になります。
それでは、put oneself in ~’s shoesの
使い方について、以下に例文を用いて
解説します。
put oneself in ~’s shoesの使い方
ここでは、put oneself in ~’s shoes
の使い方について解説します。
put oneself in ~’s shoesの~には、
“誰の”立場に立って考えるのか?
を表す人が入ります。
そして、oneselfのoneの部分には、
“誰が”相手の立場になって考えるのか?
を表す人が入ります。
例えば、以下の日本語は、
「私は、ケンの立場に立って考えた。」
英語で以下のようになります。
I put myself in Ken’s shoes.
まず、ケンの立場に立って考えたので、
shoesの前にはKen’sが入ります。
そして、ケンの立場に立って考えたのは、
私なのでoneselfはmyselfになります。
今度は、以下の日本語を英語にすると、
「ユキは、彼の立場に立って考えた。」
以下のようになります。
Yuki put herself in his shoes.
この場合、彼の立場に立って考えたので、
shoesの前には所有格のhisが入ります。
そして、彼の立場に立って考えたのは、
ユキなのでoneselfはherselfになります。
相手の立場に立って考えるのまとめ
大人の脳は丸覚えが苦手で、
論理的に物事を理解してから
覚えるようにできています。
そこで、ここでは英語で
「相手の立場に立って考える」
をどのように言うのか?
例文を用いてできるだけ論理的に
使い方について解説しました。
あと、学習して身につける知識記憶より、
実際に使って身につける経験記憶のほうが
圧倒的に早く覚えることができます。
なので、英語を話す練習をする時に、
使える時があったら実際に使ってみると
早く覚えて使えるようになります。
以下で、外国人と話す機会がない方でも、
自分で好きな時にできる英語を話す練習法
を紹介しているので参考にしてください。