savageの意味は?スラングでの使い方を例文を用いて解説
B!
savageには、動物が「獰猛な」、
人が「野蛮な」「残酷な」「残忍な」、
光景が「殺伐とした」といった
形容詞としての意味があります。
また、savageには「獰猛な人」や
「野蛮人」という名詞としての意味と
動物が「~に獰猛にかみつく」、
人が「猛烈に~を批判する」といった
動詞としての意味もあります。
そんな色々な意味を持つsavageですが、
ここではスラングとしての使い方について
例文を用いて解説します。
目次
スラングでsavageの意味と使い方
savageは「野蛮な」という意味から
スラングとしてワイルドな魅力を表し、
以下のような意味で用いられます。
「すごい!」
「やばい!」
「イケてる!」
「かっこいい!」
スポーツ選手に使われることが多いようですが、
人だけでなく物などにも使われます。
savageの発音は、以下になります。
それでは、スラングとして用いられる
savageの意味と使い方について以下に
例文をみていきましょう。
すごい!・やばい!
savageは以下の例のように、
A:Did you watch the baseball game?
「あなたは、その試合を観ましたか。」
B:Yes. It was savage!
「はい。それはすごかった(やばかった)よ!」
人や物などに対するワイルドな魅力を
表す時にスラングとして用いられます。
スラングとしてのsavageは、
スポーツで用いられることが
多いようです。
イケてる!・かっこいい!
以下の例文のように、
A:I like the singer.
「私は、その歌手のことが好きです。」
B:He’s savage.
「彼ってイケてるね)」
savageは人や物に対して
「イケてる!」「かっこいい!」
と褒める時に使われます。
以下は、物に対してsavage
を用いた例文です。
A:I bought a new car.
「新しい車を買ったんだ。」
B:That’s savage.
「(それ)かっこいいね!」
savageと似た意味を持つスラング
ここでは、スラングとして
savegeと似た意味で用いられる
英単語をご紹介します。
○lit
lit は「火がつく」「明るくする」という
意味の動詞lightの過去形・過去分詞形で、
スラングで「素晴らしい」「クールな」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
The party last night was lit!
「昨夜のパーティーは、素晴らしかった!」
litの発音は、以下になります。
○rad
radはradical「過激な」の略で、
スラングで「すごい」「最高の」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
The skateboarding tricks he did were rad.
「彼がやったスケートボードのトリックは、すごかった。」
radの発音は、以下になります。
○fire
スラングで、fireは「やばい」「最高の」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
Your performance was fire!
「あなたのパフォーマンスは、最高だった!」
fireの発音は、以下になります。
○sick
sickは、本来「具合が悪い」
「病気」という意味ですが、
スラングで「素晴らしい」「クールな」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
Did you see his sick dance moves?
「(あたなは、)彼のクールなダンス見た?」
sickの発音は、以下になります。
○epic
epicは、本来「叙事詩(歴史的事件や
英雄の話を書いた詩)」のことを表し、
そこからスラングで(叙事詩のような)
「英雄的な」「壮大なスケールの」
といった意味になりました。
そして、epicはスラングで「素晴らしい」
「壮大な」という意味で使われます。
以下は、例文です。
That concert was epic!
「あのコンサートは、壮大だった!」
epicの発音は、以下になります。
○Boss
スラングで、bossは
「すごい」「クールな」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
Your new car is boss!
「あなたの新しい車、(クールで)かっこいいね!」
bossの発音は、以下になります。
○dope
dopeは本来「麻薬」「間抜け」
という意味ですが、
スラングで「最高の」「イケてる」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
Have you heard their new song? It’s dope!
「彼らの新曲、聞いた?めっちゃいいよ(イケてるよ)!」
dopeの発音は、以下になります。
○killer
スラングで、killerは
「素晴らしい」「最高の」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
That burger joint serves killer fries.
「あのバーガー屋のフライドポテトは、最高だよ。」
「あのバーガー屋は、最高のフライドポテトを出す。」
killerの発音は、以下になります。
○badass
badassはbad+ass「悪いおしり」で、
直訳は「最悪な」「悪い奴」ですが、
スラングでは「やばい」「かっこいい」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
She played the role perfectly. That was badass.
「彼女はその役を完璧に演じ、かっこよかったです。」
badassの発音は、以下になります。
○wicked
wickedは「邪悪な」「不道徳な」
といった意味ですが、
スラングで「最高の」「すごい」
という意味で使われます。
以下は、例文です。
The special effects in that movie were wicked.
「あの映画の特殊効果は、すごかった。」
wickedは、イギリス英語で
よく使われる表現です。
wickedの発音は、以下になります。
savageのスラングの使い方まとめ
savageは、以下のような意味で
スラングでとして使われます。
○すごい!
○やばい!
○イケてる!
○かっこいい!
スラングは無理して使う必要はないですが、
ネイティブスピーカーが言った時に意味が
分かるようにしておくといいでしょう。
脳は複数の関連した情報を一緒に
インプットすると覚えやすいので、
似た意味を持つスラングをセット
にして例文を用いて覚えることは
おすすめの覚え方です。
以下で、shootとshootingのスラング
としての使い方について例文を用いて
解説しているので参考にしてください。