lovedとbelovedと違い!英語で「最愛の」の使い方・使い分け

関連した英単語をセットで覚えるのが、
脳科学的に記憶しやすい覚え方
です。

そこで、ここでは「最愛の」と
似た意味を持つlovedとbelovedの違いと
使い方
について例文を用いて解説します。

lovedとbelovedの違い

lovedとbelovedは共に「最愛の」
という意味を持っていますが、

lovedはloved oneで「最愛の人」
という意味で用いられるように
人の時に用います。

lovedに対しbeloved「最愛の」は、
人以外の物や場所にも用います。

lovedとbelovedの違い

 

lovedとbelovedの発音は、
それぞれ以下になります。

・loved

・beloved

 

それでは、以下に例文を用いて
lovedとbelovedの違いと使い方
について詳しくみていきます。

 

lovedとbelovedの使い方

以下はlovedを用いた例文ですが、

He is my loved one.
「彼は、私の最愛の人です。」

lovedはloved oneで「最愛の人」と
人を表す時に用いられます。

 

また、以下のようにloved oneは、

He is my loved one.
「彼は、私の最愛の家族です。」

最愛の家族や身内という意味で
用いられることもあります。

 

以下のようにfamily memberを用いると、

He is my family member.
「彼は、私の家族です。」

彼が私の家族の一員であるというように
単に事実を述べている感じになります。

 

以下はbelovedを用いた例文ですが、

This is my beloved car.
「これは、私の愛車です。」

lovedが人のみに用いられるのに対し
belovedは人以外の物や建物などにも
用いられます。

 

そして、beloved carを直訳すると
「最愛の車」という意味になりますが、
日本語として少し不自然なので「愛車」
としました。

 

もちろん、belovedは以下のように、
人にも用いることができます。

He is my beloved son.
「彼は、私の最愛の息子です。」

 

以下のように、動物にも用います。

The dog is my beloved pet.
「その犬は、私の最愛のペットです。」

 

効率の良い英単語の覚え方

ここでは、lovedとbelovedの違い
と使い方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

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