DMM英会話の文法教材と使い方!無料で学べる方法も紹介

DMM英会話の文法教材

例えば野球ができる人が
サッカーをを習得する時、

ルールが全くことなるので
まずはサッカーのルールを
理解する必要があります。

 

これと同じように、
日本語ができる僕達日本人が
英会話を習得したい場合には、

英語のルールである英文法を
理解することが必要です

 

これには脳の特性も関係していて、

12才位までは丸覚えができるので
英文法を知らなくても表現を丸覚えして
英語を話せるようになります。

 

しかし、13才位で左脳が発達しきると、
丸覚えができなくなり論理的に理解して
物事を覚えるようになります。

 

よって、大人が英会話を習得する場合、
まずは英文法を理解する必要があります

そこで、DMM英会話の文法教材の内容、
効果的な使い方、無料で英文法を学べる
おすすめの方法
について紹介します。

DMM英会話の文法教材

DMM英会話の文法教材は、

レベル2のBeginnerから
レベル8のAdvancedまで

7つのレベルがあります。

DMM英会話の文法教材

 

そして、レベル6までは
以下のように英文の下に
日本語訳が付いているので、

初心者も安心して学べます。

DMM英会話の文法教材

 

文法教材の内容

DMM英会話の文法教材では、
中学レベルの英文法の基礎から
高校レベルの英文法まで学べますが、

どのような文法項目を学べるのか?
レベル別に内容をみていきます。

 

レベル2では、以下のような
文法項目を学習します。

・主格の代名詞+be動詞

・代名詞の目的格

・現在形

・現在形の疑問文

・現在形の否定文

・指示代名詞(this, that, these, those)

DMM英会話の文法教材レベル2

 

レベル3では、以下のような
文法項目を学習します。

・仮主語のit

・形容詞

・be動詞を使った疑問文と否定文

・接続詞(and)

・場所の前置詞1(in, at, on, near)

・場所の前置詞2(under, over,
in front of, behind, between)

・There is/are構文

DMM英会話の文法教材レベル3

 

レベル4では、以下のような
文法項目を学習します。

・SVC(主格補語)

・冠詞(aとthe)

・代名詞の所有格と形容詞

・副詞

・加算名詞と不可算名詞

・現在進行形

・現在進行形の否定文と疑問文

・be動詞の過去形

・過去形の否定文と疑問文

・疑問詞(what, when, where
who, why, how)

・命令文

・場所の前置詞3(into, across,
inside, outside, beside, next to)

・方向と方法の前置詞(from,
to, into, onto, away)

・時間の前置詞(in, at, on)

DMM英会話の文法教材レベル4

 

レベル5では、以下のような
文法項目を学習します。

・その他の前置詞(by, about,
like, of, with, without)

・助動詞(can, must, should, 
(may, might, have to, used to)

・SVOO(間接目的語と
toまたはfor)

・不定詞の名詞的用法

・未来形be going to

・be going toとbe ~ing

・willを使った未来形

・willの疑問文(~してくれますか)

・未来を示す現在形

・接続詞(if, because, when,
before, after, while, )

・命令文+andまたはotherwise

・語順(SVC, SVO/O, 重文)

・one, some, other, another

・動名詞

DMM英会話の文法教材レベル5

 

レベル6では、以下のような
文法項目を学習します。

・不定詞の副詞的用法

・疑問詞+不定詞

・動詞の後の不定詞と動名詞

・時間の前置詞(during, for,
before, after, until)

・where, when, whyを使った形容詞節

・whoとwhichを使った形容詞節

・whomとwhoseを使った形容詞節

・否定疑問文

・付加疑問文

・受動態

・分詞の形容詞的用法

・be as 形容詞または副詞 as

・形容詞と副詞の比較級

・形容詞と副詞の最上級

・比較級のフレーズ

・enough toまたはtoo to

・間接疑問文

・現在完了形

・現在完了進行形

・関節話法

・either orとneither nor

・tooとeither、soとneither

・部分否定と全体否定

・hardly, rarely, never

・all, both, each

・everything, both, each

 

そして、レベル7では複合関係詞や
仮定法、過去完了形、使役動詞など、
レベル8では倒置構文を学びます。

以下のDMM英会話のHPから無料で、
全ての教材を見ることができます。

DMM英会話の公式サイト

DMM英会話の文法教材

 

文法教材の効果的な使い方

ここでは、文法教材の効果的な
使い方について解説します。

 

学習の効果を高めるためには、
レッスンでの学習を1として

予習0.5:学習1:復習2という
学習の黄金比率
があります。

 

よって、レッスンを受ける前に
文法教材に1度目を通して置き、

レッスンを受けた後、学んだ内容を
しっかり復習することで学習効果を
高めることができます。

 

学習に対して予習は0.5なので、
覚えようとして勉強するのではなく

さっと目を通してどんな内容を学ぶのか
把握する程度で予習は大丈夫です。

 

大事なのは、学習に対して
割合が2の復習になります。

 

人間の脳は、寝ている間に
その日に入ってきた情報を
記憶に残すか整理しますが、

ほとんどの情報を削除します。

 

その中で重要だと判断した
情報だけを記憶するのですが、

脳に重要だと判断させるには
一定期間に繰り返しインプット
する必要があります。

 

新しい情報を記憶するには
平均1ヵ月に7回(7日)

繰り返しインプットする必要
があると言われていますが、

英文法は中学と高校で学んでおり、
新しい情報ではないのでそこまで
繰り返さなくてもいいと思います。

 

そこで、翌日と2日後に復習すると、
記憶に定着させるために効果的です。

よって、さらっと目を通して予習し、
レッスンを受けた翌日と2日後に復習
という感じでよいと思います。

 

そして、全て復習すると大変なので、

予習で理解できず、レッスン中に説明
してもらったところを復習するとより
効率よく学習できます。

 

効果的に学習するもう一つのポイントは、
英文法は日本人講師から学ぶことです。

 

DMM英会話の日本人講師

 

英語ネイティブやフィリピン人講師は
英語を感覚的に身につけているので、

日本人が理解しやすいように英文法を
論理的に説明することができません。

 

これは、僕達日本人が日本語の文法を
外国人に分かりやすく教えられないのと
似ています。

 

また、初心者の方は英文法の解説を
英語でされても理解できないですし、

レッスンで分からないところがあっても
英語で質問するのは難しいと思います。

 

日本人講師なら英文法の中で
日本人がつまづくところが分かりますし、

分からない時に日本語で質問できるので
日本人講師のレッスンを受けましょう。

 

よって、英文法は外国語として英語を
習得した日本人講師から学びましょう。

 

ただ、日本人のレッスンを受け続けると
いつまでも日本語に頼ってしまいます。

そこで、文法教材が一通り終わったら、
次は外国人のレッスンを受けましょう。

 

文法教材は初心者におすすめ

文法教材が初心者におすすめの理由は、
大人の脳の特性に合っているからです。

 

右脳しか動いていない3才位までは、
聞き流しで言語を覚えることができ、

左脳が発達しきっていない12才位
までの子供の脳は丸覚えができます。

 

子供が、日本語を覚える過程で、

どこでそんな言葉を覚えてきたの?

とそれまで言わなかった言葉を
突然話し出すことがありますが、

これはテレビや学校などで
誰かが言っていた言葉を丸覚えして
話すようになったためです。

 

よって、12才位までの子供は
聞いたり、話しているうちに英語の
表現を丸覚えすることができます。

 

しかし、左脳が発達しきる13才位で
脳は丸覚えができなくなります。

よって、大人が英単語や英語の表現を
丸覚えしようとすると苦労します

 

大人は丸覚えが苦手な代わりに、
物事を論理的に理解して記憶する
ようになります。

 

そこで、大人は英文法を覚えて、
英文の意味を日本語で理解した後、
集中して聞く練習が必要です。

スピーキングを上達させたい場合も、
英文法を使って英文を組み立てて話す
練習をする必要があります。

 

英文法を覚える必要はない
という人がたまにいますが、

その方は長い間英語圏にいたりして
英語漬けの環境で英会話を習得した
ケースが多いです。

 

日本語環境で英会話を習得したい
日本人の大人にとっての習得法は、
そのような方と異なります

 

英語を聞いたり話したりする時に
大人は英文法の知識が必要なので、

大人が最初に英文法を学ぶことは
脳の特性にあっているのです。

 

ただ、大人が英会話を習得する時に、
英文法を学ぶ必要がるといっても、

英会話には高校で学んだような難しい
英文法を覚える必要はありません。

 

特に、日常会話なら中学レベルの
英文法を理解していれば十分です。

 

2つ目の理由は、英会話に必要な
ルールと基礎を学べるから
です。

 

例えば、サッカーを習得するには、

まずルールを理解してからドリブルや
パス交換などの基礎練習を練習をして、

その後、試合形式の練習をして
自信をつけてから試合にのぞみます。

 

英会話を習得するのもサッカーと同じで、

まず英語のルールに当たる英文法を学び、
英語を聞く・話すという基礎練習をして、

会話する自信がついたら外国人と実践的な
英会話の練習をするという順番が大事です。

 

文法教材を使ったレッスンでは、
フリートークをするわけではないので
話す内容を考える必要はありません。

 

よって、フリートークより難易度が低く、

英語のルールである英文法を学びながら
先生と1対1で英語を聞く・話すという
基本練習ができます。

 

そして、DMM英会話の文法教材が
初心者におすすめの3つ目の理由は、

英語の解説と日本語の解説があるため
教材の内容を理解しやすい
からです。

 

以下のように英語の解説だけだと
初心者が理解するのは大変ですが、

DMM英会話の文法教材

 

以下のように、英語の解説の下に
日本訳も付いているので安心です。

DMM英会話の文法教材

 

無料で学べるおすすめの方法

最後に、無料で英文法を学べる
おすすめの方法を紹介します。

それは、参考書より分かりやすい
解説を心掛けてまとめた英文法の
解説サイトです。

 

僕自身の学習経験や、
学習塾で中学生と高校生に
英文法を教えている時に、

学校の教科書や市販の参考書の
解説は分かりにくいと感じました。

 

そして、教科書や参考書の行間まで
細かく、分かりやすい解説を心掛け、

その解説を全て以下のサイトで公開
していますのでぜひご利用下さい。

参考書より分かりやすい英文法解説

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