humidityとhumidの違い!読み方や意味と使い方を解説
B!
humidityとhumidは似ていますが、
以下のように品詞と意味に違いが
あります。
- humidity(名詞):「湿度」「湿気」
- humid(形容詞):「湿度の高い」「湿気の多い」
脳は関連した複数の情報をセットで
インプットすると記憶しやすいので、
ここでは似た意味を持っている
humidityとhumidの違いと使い方
について例文を用いて解説します。
目次
humidityとhumidの違い
humidityは、「湿度」や「湿気」
という意味の名詞です。
humidは、「湿度が高い」「湿気の多い」
という意味の形容詞です。
名詞のhumidityは、文中で主語、
補語、目的語になります。
形容詞のhumidは文中で補語になるか、
名詞を修飾します。
これについては、使い方のパートで、
例文を用いて詳しく説明します。
humidityとhumidの読み方
humidとhumidityの発音は、
それぞれ以下になります。
・humid
・humidity
humidityとhumidの使い方
ここでは、例文を用いて
humidityとhumidの違いと
使い方をみていきます。
humidの例文と使い方
以下はhumidを用いた例文ですが、
It’s humid today.
「今日は、蒸し暑い。」
humidは「湿度が高い」「湿気の多い」
という意味から、「蒸し暑い」という
意味で用いられることがあります。
また、この英文は、
S:It、V:is、C:humid
の第2文型でhumidは
補語になっています。
以下の例文では、humidは名詞の
placesを修飾しています。
I don’t like humid places.
「私は、湿気の多い場所が好きではありません。」
このように、形容詞は名詞を修飾したり、
文中で補語になります。
humidityの例文と使い方
以下はhumidityを用いた例文ですが、
The humidity in this room is high.
「この部屋の湿度は、高い。」
この英文でhumidityは「湿度“は”」と
主語になっています。
以下もhumidityを用いた例文ですが、
The important thing for this study is humidity.
「この研究にとって重要なものは、湿度です。」
S:The important thing for this study、
V:is、C:humidityの第2文型で
humidityは補語になっています。
この英文では、「この研究にとって重要なもの」
=「湿度」という関係が成り立っています。
以下の例文では、
We investigate the humidity in the town.
「私達は、その町の湿度を調査しています。」
humidity「湿度」は“何を”調査するかを表し、
investigate「調査する」という動詞の目的語
として用いられています。
このように、名詞は文中で主語、
補語、目的語になります。
humidityはhumidのまとめ
humidityは、「湿度」や「湿気」
という意味の名詞です。
humidは「湿度の高い」「湿気の多い」
という意味の形容詞で、「蒸し暑い」
という意味でも用いられます。
脳は複数の関連した情報を一緒に
インプットすると覚えやすいので、
似た意味を持つ英単語をセット
にして例文を用いて覚えることは
おすすめの覚え方です。
以下で、「湿った」と似た意味の
wet・damp・moist・humidの違いと
使い方について解説しています。
以下では、「蒸し暑い」と似た意味の
dank・muggy・humidの違いと使い方
について解説しています。