safe・safely・safety・sefenessの違い！意味と使い方
はてブ
送る英語で似た意味を持つ英単語の
safe・safely・safety・sefenessには、
以下のような違いがあります。
- safe：「安全な」という意味の形容詞
- safely：「安全に」という意味の副詞
- safety：「安全」という意味の名詞
- sefeness：「安全性」という意味の名詞
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここでは似た意味を持っている
safe・safely・safety・sefeness
の違いと使い方について例文を
用いて解説します。
目次
safe・safely・safety・sefenessの違い
safe・safely・safety・sefenessは、
以下のような違いがあります。
safeは「安全な」という意味の形容詞で、
名詞を修飾したり、文中で補語として
用いられます。
safeには、「金庫」という名詞としての
意味もあります。
safelyは「安全に」という意味の副詞で、
主に文中で動詞を修飾します。
補語や動詞を修飾する使い方については、
次のパートで例文を用いて解説します。
そして、safetyは「安全」という意味、
sefenessは「安全性」という意味の名詞で、
文中で主語・補語・目的語になります。
safe・safely・safety・sefenessの発音は、
それぞれ以下になります。
・safe
・safely
・safety
・sefeness
それでは、以下に例文を用いて、
safe・safely・safety・sefenessの違いと
使い方について詳しく解説します。
safe・safely・safety・sefenessの使い方
ここでは、safe・safely・safety・sefeness
の使い方を例文を用いてご説明します。
safeを用いた例文と使い方
safeは名詞または形容詞として使われ、
物や場所が危険やリスクから守られて
いる状態を表します。
以下はsafeを用いた例文ですが、
The children should be safe at all times.
「子供達は、常に安全であるべきだ。」
safeは『子供達＝安全な』と
The childrenとイコール関係
になっている補語です。
この英文は、
S：The children
V：should be
C：safe
の第２文型です。
at all timesは、『常に→あるべきだ』
と動詞を修飾している副詞です。
以下の例文のsafeは、
Keep your valuable belongings in a safe place.
「貴重品は安全な場所に保管してください。」
『安全な→場所』と名詞のplaceを
修飾している形容詞です。
この場合、safeを名詞と考えて
safe placeを名詞が２つ並んで、
「安全な場所」と一つの意味を成す
複合名詞と考えることもできます。
ice cream「アイスクリーム」のように、
ice「氷」とcream「クリーム」という名詞
が２つくっついて一つの意味を成すものは
複合名詞と呼ばれます。
ただ、一般的にsafeは「安全な」という
意味の形容詞として名詞を修飾したり、
補語として用いることが多いです。
safelyを用いた例文と使い方
safelyは副詞として使われ、
安全に、危険を冒さずに
行われる方法を表します。
以下はsafelyを用いた例文ですが、
Drive safely on wet roads.
「湿った道路では、安全運転をしてください。」
safelyは『安全に＝運転する』と
動詞のdriveを修飾している副詞
になります。
safetyを用いた例文と使い方
safetyは名詞として使用され、
事故や危険からの保護や予防
を表します。
以下はsafetyを用いた例文ですが、
The safety in this room is important.
「この部屋の安全は、重要です。」
The safetyは『この部屋の安全は』と
この文中で主語になっています。
以下もsafety を用いた例文ですが、
The company prioritizes the safety of its employees.
「その会社は、従業員の安全を最優先に考えています。」
the safetyは『何を』最優先するのかを表し
prioritizeの目的語になっています。
safenessを用いた例文と使い方
safenessは名詞として使用され、
安全性や保護の状態を表します。
以下はsafenessを用いた例文ですが、
The safeness of the building was ensured by the security measures.
「建物の安全性は、セキュリティ対策によって確保されました。」
The safenessは『建物の安全性は』と
この文中で主語になっています。
名詞は、主語の他に補語や目的語
としても用いられます。
ここまでが、safe・safely・safety・sefeness
の違いと使い方についての説明になります。
safe・safely・safety・sefenessのまとめ
safe・safely・safety・sefenessは
安全に関する似た意味を持ちますが、
品詞の違いにより使い方も異なります
そこで、safe・safely・safety・sefeness
の違いと使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。
