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varietyとvariousの違い!a variety ofの意味や使い方も解説

  • B!

varietyは名詞で「多様性」、
variousは形容詞で「様々な」
という意味です。

 

a variety ofもvariousと同じで、
「様々な」という意味です。

various kinds ofは、「様々な種類の」
という意味になります。

 

脳は複数の関連した情報をセットで
インプットすると記憶しやすいので、

ここでは似た意味のvariety・various・
a variety of ・various kind ofの違いと
使い方
について例文を用いて解説します。

varietyとvariousの違いと使い方

ここでは、例文を用いて
varietyとvariousの使い方
について解説します。

 

varietyの例文と使い方

varietyは、名詞で「多様性」
という意味があります。

 

varietyの発音は、以下になります。

 

 

名詞は主語、補語、目的語として
用いられますが、varietyを用いた
例文をご紹介します。

 

○主語

以下はvarietyを用いた例文ですが、

Variety is important for us. 
「多様性は、私達にとって重要です。」

この英文のvarietyは主語として
用いられています。

 

○補語

以下もvarietyを用いた例文ですが、

His favorite word is variety.
「彼が好きな言葉は、多様性です。」

この英文のvarietyは補語として
用いられています。

 

この英文では以下の関係が成り立ち、

「彼が好きな言葉」=「多様性」

varietyは主語のHis favorite word isと
イコールになる補語(主格補語)です。

 

主語とイコールになる第2文型の補語については、
以下で詳しく解説しています。

第2文型(SVC)

 

○目的語

以下もvarietyを用いた例文ですが、

She found variety in the assortment of fruits.
「 彼女は、果物の種類の中で多様性を見つけました。」

この英文のvarietyは“何を”見つけたかを表し
foundの目的語として用いられています。

 

variousの例文と使い方

variousは、「様々な」という意味
の形容詞で名詞を修飾します。

 

variousの発音は、以下になります。

 

以下はvariousを用いた例文ですが、

Various animals live in the forest.
「その森には、様々な動物が生息しています。」

「様々な」→「動物」というように
variousは名詞のanimalsを修飾しています。

 

variousとa variety ofの違いと使い方

a variety ofも、variousと同様に
「様々な」という意味です。

ここでは、variousとa variety ofの
違いと使い方について解説します。

 

a variety ofの発音は、以下になります。

 

variousは種類の多さを強調し、
a variety ofは多様さを強調する
という違いがあります。

 

以下はのvariousを用いた例文は、

Various animals live in the forest.
「その森には、様々な動物が生息しています。」

動物の種類の多さを強調している
ニュアンスになります。

 

以下のa variety ofを用いた例文は、

The buffet offers a variety of dishes.
「ビュッフェでは、様々な料理が提供されています。」

幅広い料理が提供されていると多様性
を強調しているニュアンスになります。

 

以下のようにvariousを用いると、

The buffet offers various dishes.
「ビュッフェでは、様々な料理が提供されています。」

日本語訳は同じですが料理の種類が
多いというニュアンスになります。

 

various kinds ofの意味と使い方は?

various kinds ofは、「様々な種類の」
という意味です。

 

「様々な」という意味のvariousが
「種類」という意味のkindsを修飾し、

various kindsで「様々な種類」という
意味になり、後ろにof「~の」を付けて
「様々な種類の」という意味になります。

 

various kinds ofの発音は、以下になります。

 

以下はvarious kinds ofを用いた例文ですが、
various kinds ofの後ろには名詞が置かれます。

They grow various kinds of  apples.
「彼らは、様々な種類のリンゴを育てています。」

 

以下の例文では、

There are various kinds of fish in this lake.
「この湖には、様々な種類の魚がいます。。」

various kinds ofの後ろに置かれている
名詞のfishは複数形もfishでsは付きません。

 

varietyとvariousの違いと使い方まとめ

varietyは「多様性」という意味で、
a variety ofは「様々な」という
意味になります。

variousは、a variety ofと同じで
「様々な」という意味です。

 

various kinds ofは、「様々な種類の」
という意味です。

 

varietyは名詞で、文中で主語、補語、
目的語になります。

variousは形容詞で、名詞を修飾します。

 

形容詞は文中で補語にもなりますが、
variousが補語として用いられることは
あまりないでしょう。

a variety ofとvarious kinds ofも、
variousと同じように名詞の前に置いて
用いられます。

 

脳は複数の関連した情報を一緒に
インプットすると覚えやすいので、

似た意味を持つ英単語をセット
にして例文を用いて覚えることは
おすすめの覚え方です。