always・anytime・everytimeの違い!英語で常にの使い方
B!
always・anytime・everytimeは
似ていますが、以下のような
意味の違いがあります。
- always「常に」「いつも」
- anytime「いつでも」「常に」
- everytime「毎回」「常に」「いつも」
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここでは似た意味を持っている
always・anytime・everytimeの
違いと使い方について解説します。
目次
always・anytime・everytimeの違い
英語で「常に」と似た意味を持つ、
always・anytime・everytimeの違い
についてご説明します。
alwaysは「常に」「いつも」という意味で、
繰り返し行われる行動や状態を表します。
anytimeは「いつでも」という意味で、
特定の制限や時間帯に縛られることなく
いつでも行動できることを表します。
everytimeは「毎回」「常に」という意味で、
特定のイベントや状況において毎回(常に)
何かが起こることを表します。
そして、alwaysは副詞として、
anytimeは副詞や接続詞として、
everytimeは接続詞として用いられ、
それぞれ使い方が異なります。
always・anytime・everytimeの発音は、
それぞれ以下になります。
・always
・anytime
・everytime
それでは、以下に例文を用いて
always・anytime・everytimeの違いと
使い方について詳しく解説します。
always・anytime・everytimeの使い方
ここでは、例文を用いて
always・anytime・everytimeの
使い方をご説明します。
alwaysの例文と使い方
以下はalwaysを用いた例文ですが、
She always helps me when I’m in need.
「私が困っている時、彼女は常に私を助けてくれます。」
私が困っている時に彼女が私を助けることが
常に繰り返されているという意味です。
alwaysのような頻度を表す副詞は、
一般動詞の前、be動詞・助動詞の
後ろに置いて用いられます。
以下は、alwaysがbe動詞の後ろに
置かれている例文です。
He is always friendly.
「彼は、いつもフレンドリーです。」
anytimeの例文と使い方
以下はanytimeを用いた例文ですが、
You can use this pen anytime.
「あなたは、いつでもこのペンを使っていい。」
使いたい時にいつでもペンを使うこと
ができるということを表しています。
この例文のanytimeは副詞で、
yesterdayやtomorrowなどと同じ
ように文末に置かれています。
以下の例文のように、
Please call me anytime you have any questions.
「質問がある時、いつでも私に電話してください。」
anytimeは接続詞として用いられる
こともあります。
この英文は、質問があればいつでも
電話してもいいですよということを
相手に伝えています。
everytimeの例文と使い方
以下はeverytimeを用いた例文ですが、
He smiles at me everytime we meet.
「私達が会う度に、彼は私に微笑んでくれます。」
私達が会う時、彼が私に微笑むことが
毎回繰り返されているという意味です。
この英文のように、everytimeは
接続詞として用いられます。
everyは1つ1つのことを別々に捉えるので、
everytimeは1回1回が独立していてそれが
合わさって「毎回」という意味になります。
allとeveryのニュアンスの違いについては、
以下で詳しく解説しています。
ここまでが、always・anytime・everytime
の違いと使い方についての説明になります。
always・anytime・everytimeのまとめ
always・anytime・everytime
は似た意味を持っていますが、
使い方に違いがあります。
そこで、always・anytime・everytimeの
違いと使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、always・often・usuallyの
違いと使い方について解説しています。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。