draw・paint・writeの違い!英語で「描く・書く」の使い方
B!
英語で「描く」「書く」を表す
時に用いるdraw・paint・writeは、
以下のような違いがあります。
draw:鉛筆やペンで線を引いて「描く」
paint:筆を使って塗りながら絵を「描く」
write:手紙などの文章や文字を「書く」
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここでは似た意味を持っている
draw・paint・writeの違いと使い方
について例文を用いて解説します。
目次
drawとpaintの違い
drawとpaintは、絵を「描く」
という場合に用いられますが、
drawは鉛筆やペンを使って
線を引いて「描く」場合に、
paintは筆を使って塗るように
絵を「描く」場合に用います。
drawとpaintの発音は、
それぞれ以下になります。
・draw
・paint
それでは、以下に例文を用いて
drawとpaintの違いと使い方について
詳しくみていきます。
drawの例文と使い方
以下はdrawを用いた例文ですが、
My child drew the animal on the paper.
「私の子供は、紙の上にその動物を描いた。」
子供が線画で動物の絵を描いた
ということを表します。
drawは「線を引く」という意味から、
色鉛筆やクレヨンなどで「(線画を)
描く」という意味で用いられます。
そして、以下の例文のように、
I will draw wavy line on the paper.
「私は、その紙に波線を書くつもりです。」
drawは絵だけでなく「波線を書く」
という場合にも用いられます。
また、以下の例文のように、
I will draw dotted line on the paper.
「私は、その紙に点線を書くつもりです。」
「点線を書く」という場合にも
drawが用いられます。
paintの例文と使い方
以下はpaintを用いた例文で、
She painted an oil painting of her mother.
「彼女は、母親の油絵を描きました。」
oil painting「油絵」を描くと言う場合は、
筆で塗るように描くのでpaintを用います。
paintには「塗る」という意味の他に、
絵の具などで塗って「(絵を)描く」
という意味があります。
絵の具で絵を描く時は線を引く
というより塗る感じになるため、
paintは「塗る」という意味から
塗るように絵を「描く」という
意味でも用いられます。
そして、以下の例文のように、
She painted a watercolor of her mother.
「彼女は、母親の水彩画を描きました。」
watercolor「水彩画」も塗るように描くので、
「水彩画を描く」と言う場合はpaintを用いて
paint a watercolorとなります。
以下では、「絵」という意味を持つ
picture・drawing・painting・portrait
の違いについて解説しています。
下絵を描くはsketch
絵の具などで絵を描く前に
「下絵を描く」と言う場合は、
sketchを用い、以下は例文です。
I usually sketch before painting.
「私は通常、絵を描く前に下絵を描きます。」
sketchの発音は、以下になります。
draw・paintとwriteの違い
drawとpaintは絵を「描く」
という意味で用いられますが、
writeは文字を「書く」という
意味で用いられます。
writeの発音は、以下になります。
それでは、以下に例文を用いて
writeの使い方をみてみます。
writeの例文と使い方
以下はwriteを用いた例文ですが、
I wrote a letter to my mother.
「私は、母に手紙を書きました。」
このようにwriteは手紙を書くなど、
文章を書く場合によく用いられます。
また、漢字を書けるという場合は
以下のようになります。
My child can write Kanji.
「私の子供は、漢字を書くことができます。」
他には、以下のように1文字だけ
文字を書く場合にも用いられます。
I will write T on the paper.
「私は、その紙にT(という文字)を書きます。」
効率の良い英単語の覚え方
ここでは、似た意味を持つ
write・draw・paintの違いと
使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。