英語で「風呂に入りマッサージをしたのでよくなった」の言い方

英語で「風呂に入りマッサージをしたのでよくなった」の言い方

英会話レッスンで、生徒さんが

「私は帰ってきてからお風呂に入り、
マッサージをしたので、(私の体は)
大分だいぶよくなっています。」

と瞬時に英文を作って言えない
ということがおきました。

 

came home「家に帰った」、
took a bath「風呂に入った」、
massage「マッサージ」など、

単語レベルでは言えるかもしれません。

 

ただ、この日本語はすごく長く、

書く時はゆっくり考えられるので
分からない英単語などを調べて
英語にできるかもしれませんが、

話す時に瞬時に英文を作って言うのは
難しいという方は多いと思います。

 

そこで、今回は英語を話す時に
これをどのように言うといいか?
について以下にご紹介します。

英語で「風呂に入りマッサージをしたのでよくなった」は?

ここでは、英会話をしている時、
以下のことを伝えたい場合、

「私は帰ってきてからお風呂に入り、
マッサージをしたので、(私の体は)
大分だいぶよくなっています。」

どのように言うと瞬時に英語にして
言いやすくなるのか解説します。

英語で「風呂に入りマッサージをしたのでよくなった」の言い方

 

瞬時に作って言いやすい簡単な言い方

日本語を以下のように3つに分けると
瞬時に英語にして言いやすくなります。

「私は家に帰った後、風呂に入りました。」

「(そして、自分の体を)マッサージをして」

「(私は)よくなっています。」

 

このの日本語を英語にすると、
英文は以下のようになります。

After I came home, I took a bath.

(and) I massaged my body,

so I feel better.

 

会話では文法的に完璧な英文を作らなくても
相手に言いたいことが伝わればいいので、
andは言わなくても言いたいことは伝わります。

 

また、「マッサージを受ける」は
get・have a massageとなりますが、

今回は自分でマッサージをしたので
「マッサージをする」という意味の
動詞としてmassageを用いました。

 

ここも、自分でマッサージをして
got a massageと言ったとしても、

聞き手は自分でしたのかしてもらったのか
それほど気にならない人もいますし、

気になれば聞いてくるので聞かれたら
マッサージを自分でしたと答えればOKです。

 

シンプルな英文の文型(英文法)を解説

まず、以下の1つ目の英文は、

After I came home, I took a bath.

S:I、V:took、O:a bathの
第3文型です。

 

そして、After I came homeは、
「家に帰った後」→「(風呂に)入った」と
動詞のtookを修飾している副詞(句)です.

 

以下の2つ目の英文は、

I massaged my body,

S:I、V:massaged、O:my body
の第3文型です。

 

以下の3つ目の英文は、

so I feel better.

S:I、V:feel、O:better
の第2文型です。

 

英語を話す時に使う文型はほぼ
第1文型・第2文型・第3文型と
5文型の中でも簡単な3つです。

 

文型について詳しい解説が必要な場合は、
以下を参考にしてください。

参考書より分かりやすい英語の文型の解説

 

英語で「マッサージをする」の言い方が分からない場合

「マッサージをする」を英語で言えない場合、
relax「リラックスする」という動詞を用いて
以下のように言ってもいいと思います。

I relaxed
「私は、リラックスした。」

so I feel better.
「だから、私は今、調子がいいです。」

 

「マッサージをする」という
意味はなくなっていますが、

リラックスして今は体調がいい
と言えばある程度言いたいことは
伝わります。

 

例えば、聞き手が気になったら
以下のように質問してくるので、

How did you relax?
「あなたは、どのようにリラックスしたの。」

 

以下のように答えればいいんです。

Massage.「マッサージです。」

 

答える時は、単語だけでも
十分伝わりますので。

 

学校の試験では正解は一つで、
1つでも欠けているところがあると
不正解になってしまいますが、

英会話で英語で伝える時は伝え方は
人それぞれなのでこのように言わないと
いけないということはありません。

 

他に、自分が言いやすい言い方があれば、
それでも大丈夫です。

そして、聞き手が気になれば聞いてくるので
それに答えてと会話が進んでいきます。

 

英会話は、学校の英語のテストではなく、
会話のキャッチボールなので気楽に言える
ところだけ言えばいいのです。

 

シンプルに伝えると英語を話すのがラクで聞き手にも優しい

日本語と英語は形が大きく異なるので
日本語をそのまま英語に変換するのが
大変なことはよくあります。

特に、会話をしている時は瞬時に
変換して言わなければならないので、
さらに大変です。

 

なので、自分が知っている英単語を使って
言い換えてシンプルに伝えられるようになると
英語を話すのがラクになります。

また、短い英文で伝えることで、
聞き手も理解しやすくなります。

 

学校の試験では正解は一つですが、
英会話で英語で伝える時は伝え方は
人それぞれなので柔軟に考えましょう。

 

以下のe-bookも参考にしてみて下さい。

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