soundとsound likeの違い!英語で~のように聞こえるの使い方

soundとsound likeの違いと使い方

英語で「~のように聞こえる」や
「~のようだ」と似た意味を持つ、

sound ~ とsound like ~ には
以下のような違いがあります。

  • sound:後ろに形容詞を置いて「~のようだ」
  • sound like:後ろに名詞を置いて「~のようだ」

 

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすい
ので、

ここでは似た意味を持っている
soundとsound likeの違いと使い方
について例文を用いて解説します。

soundとsound likeの違い

soundとsounds likeは、

「~のように聞こえる」
「~のようだ」

と似た意味を持っていますが、

soundの後ろには形容詞が置かれ、
sound likeの後ろには名詞が置かれる
という違いがあります。

soundとsound likeの違い

 

sound likeのlikeは、「~のようだ」
という意味の前置詞です。

 

そして、soundとsound likeの発音は、
それぞれ以下になります。

・sound

・sound like

 

それでは、以下に例文を用いて
soundとsound likeの違いと使い方
について詳しく解説します。

 

soundとsound likeの使い方

ここからは、例文を用いて
soundとsound likeの使い方
についてご説明します。

soundとsound likeの使い方

 

以下はsoundを用いた例文ですが、

It sounds good.
「それは、良さそうだ。」

直訳は「それは良さそうに聞こえる」
となりますが、何かを聞いてそれが
良さそうだということを表します。

 

この英文のように、soundの後ろには
goodのような形容詞が置かれます。

そして、主語が三人称単数になると、
soundsとsoundにsが付きます。

 

以下はsoundを用いた例文ですが、

The dog sounds like  a cat.
「その犬は、猫のようだ。」

直訳は「その犬は猫のように聞こえる」で、
その犬の見た目が猫と似ているのではなく
犬の鳴き声が猫に似ていることを表します。

 

この英文のように、sound likeの後ろには
dogのような名詞が置かれます。

そして、主語が三人称単数になると、
sounds likeとsoundにsが付きます。

 

ここまでが、soundとsound likeの違い
と使い方についての説明になります。

 

look・smell・taste・feel likeの使い方

soundとsound likeは聞こえてきた
ことに対して「~のようだ」と
感想を述べる時に用いられますが、

look・smell・taste・feelを用いた
似たような表現がありますので
以下にご紹介します。

look・smell・taste・feel likeの使い方

 

・look(like)

見た目に対して「~のようだ」と
言う場合には、以下の例文のように
lookやlook likeを用います。

It looks good.
「それは、良さそうだ。」
「それは、良さそうに見える。」

It looks like a dog.
「それは、犬のようだ。」
「それは、犬のように見える。」

 

後ろに名詞が置かれる場合に、
look likeとlikeが付くのは
soundの場合と同じです。

 

・smell(like)

匂いに対して「~のような匂いがする」
と言う場合には、以下の例文のように
smellやsmell likeを用います。

It smells good.
「それは、良さそうな匂いがする。」

It smells like a dog.
「それは、犬のような匂いがする。」

 

後ろに名詞が置かれる場合に、
look likeとlikeが付くのは
soundの場合と同じです。

 

・taste(like)

味に対して「~のような味がする」
と言う場合には、以下の例文のように
tasteやtaste likeを用います。

It tastes good.
「それは、良い味がする。」
=「それは、美味しい。」

It tastes like a curry.
「それは、カレーのような味がする。」

 

後ろに名詞が置かれる場合に、
taste likeとtasteが付くのは
soundの場合と同じです。

 

・feel(like)

感覚に対して「~のような感じがする」
と言う場合には、以下の例文のように
feelやfeel likeを用います。

It feels good.
「それは、良い感じがする。」

It feels like Yoga.
「それは、ヨガのような感じがする。」

 

後ろに名詞が置かれる場合に、
feel likeとfeelが付くのは
soundの場合と同じです。

 

soundとsounds likeのまとめ

soundとsounds likeは「~のようだ」
「~のように聞こえる」と同じ意味
ですが、使い方に違いがあります。

 

ここでは、soundとsounds likeの違い
と使い方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

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