get・become・turn・go・comeの違いを例文を用いて解説

get・become・turn・go・comeの違い

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、

「~になる」と似た意味を持つ
get・become・turn・go・comeの違い
と使い方を例文を用いて解説します。

getとbecomeの違い

getとbecomeは両方とも
「~になる」という意味ですが、
使い方は異なります。

 

getは比較的に短い期間の変化、
becomeは長い期間の変化を表す
時に用いられます。

よって、getが”なった”後、
その状態は長く続かないのに対し、
becomeを用いると”なった”後、
その状態が長く続くことになります。

 

この違いからgetの後ろには
形容詞や過去分詞が置かれ、
becomeの後ろには名詞が置かれる
ことが多くなります。

このgetとbecomeの違いについて、
以下に例文を用いて解説します。

 

getの例文と使い方

以下はgetを用いた例文ですが、

She will get angry.
「彼女は、怒るだろう。」

怒るのは一時的なことなので、
getを用います。

getの例文と使い方

 

また、以下の例文では、

She got sick.
「彼女は、病気になった。」

病気は一時的なものなので
getを用います。

 

そして、getの後ろのangryや
sickは形容詞です。

このように「~になる」
という意味のgetの後ろには、
形容詞が置かれます。

 

過去分詞も形容詞の働きをするので、
過去分詞の状態に「なる」という時も
以下のようにgetを用います。

He got injured.
「彼は、怪我をした。」

 

becomeの例文と使い方

getは短い期間の変化を表し
後ろに形容詞が置かれますが、

becomeは長い期間の変化を表し、
後ろに名詞が置かれることが多いです。

 

以下はbecomeを用いた例文ですが、

I became a doctor.
「私は、医者になった。」

通常、医者になった後は
しばらくの間医者を続けるので
becomeを用います。

becomeの例文と使い方

 

上の例文ではbecomeの後ろに
doctorという名詞が置かれていますが、

「(ある職業)になった」と言う場合
ある程度の期間その職業を続けるので
長い期間の変化を表すbecomeを用います。

 

また、以下の例文ではbecomeの
後ろに形容詞が置かれていますが、

He will become rich.
「彼は、お金持ちになるだろう。」

お金持ちになった後
すぐ貧乏になることは稀で、
お金持ちの状態がある程度の間
続くのでbecomeを用います。

 

このように長い期間の変化であれば、
becomeの後ろに形容詞が置かれる
こともあります。

 

turnの意味と使い方

turnにも「~になる」
という意味がありますが、
全く別のものに変わるという
ことを表します。

例えば、turnは以下の例文のように
色が変わるという時に用いられます。

Her face turned red.
「彼女の顔は、真っ赤になった。」

The leaves will turn yellow next month.
「その葉っぱは、来月には黄色になるだろう。」

 

また、以下のように天候が全く
変わってしまうという場合にも
turnが用いられます。

Suddenly, it turned very cold.
「急に、すごく寒くなった。」

turnの例文と使い方

 

これは少し前までは暖かかったのに、
急に天候が全く異なるものになった
ということを表します。

 

一時的に、寒くなったという場合には、
以下のようにgetを用います。

It got cold.「寒くなった。」

 

goとcomeの違いと使い方

goとcomeにも「~になる」
という意味があります。

 

まず、goは悪い状態に「なる」と
言う時に用います。

 

以下はgoを用いた例文ですが、

The food went bad.
「その食べ物は、腐った。」

 

直訳は以下のようになりますが、

「その食べ物は、悪い状態になった。」

より自然な和訳として「腐った」
という意味になります。

 

go badで「腐る」と覚えておくと、
使う時に便利です。

goとcomeの違いと使い方

 

また、goの後ろに
bankrupt「破産した」という
意味の形容詞を置くと、

go bankruptで「破産する」
という意味になります。

The company will go bankrupt.
「その会社は、破産するだろう。」

 

goに対してcomeは、
良い状態に「なる」という
場合に用いられます。

 

そして、以下のように

He came to get up early.
「彼は、早く起きるようになった。」

comeの後ろには不定詞
(to+動詞の原形)が置かれ、
「~するようになる」という
意味でよく用いられます。

 

効率の良い英単語の覚え方

get・become・turn・go・comeの
意味の違いと使い方を解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。