accompanyの覚え方!accompanistとaccompanimentの違い
B!
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
効率の良いaccompanyの覚え方は
関連した英単語をセットにして
覚えることです。
そこで、accompanyに関連した
accompanist・accompanimentなどの
英単語を一緒に覚えることが効果的な
accompanyの覚え方になります。
また、英文も関連付けて覚えると
さらに単語を覚えやすくなるので、
ここではこれら英単語の意味について
例文を用いて解説します。
※解説で、他動詞とは目的語をとる動詞、
自動詞とは目的語をとらない動詞です。
目次
accompanyの意味と使い方
accompanyは他動詞で、
以下の意味があります。
1.(人が)(人)と一緒に行く、
…に同行する、付き添う<go withより堅い語>
(人)と(…を)一緒にする<in>
以下は、「…に同行する」という
意味のaccompanyを用いた例文です。
The teacher accompanied his students.
「その先生は、彼の生徒達に同行した。」
2.(物・事が)(物・事)に
付随して起こる、…と同時に生じる
3.(物)に(…を)伴わせる、
加える<with>
以下は、「に(…を)伴わせる」という
意味のaccompanyを用いた例文です。
She will accompany the gift with a few flowers.
「彼女は、その贈り物に花を少し添えるだろう。」
※a fewは「少しある」という意味で、
few「ほとんどない」という意味です。
4.(人・歌)の伴奏をする<at, on, with>
accompanyの発音は、以下になります。
accompanistとaccompanimentの違い
accompanistとaccompanimentは
共に名詞ですが、以下のような
意味の違いがあります。
accompanistの意味と使い方
accompanistには、
「(主にピアノによる)伴奏者」
という意味があります。
以下は、accompanistを用いた例文です。
She is an accompanist of Japanese dance.
「彼女は、日本舞踊の伴奏者です。」
accompanistの発音は、以下になります。
※accompany→accompanistのように、
動詞や名詞にistが付くと人を表す名詞
になることがよくあります。
例)piano[ピアノ]→pianist[ピアニスト]
accompanimentの意味と使い方
そして、accompanimentには、
以下のような意味があります。
1.付随して生じるもの、産物、
(…の)付き物、付属物<to>
2.伴奏
以下は、「伴奏」という意味の
accompanimentを用いた例文です。
She sang the song without accompaniment.
「彼女は、伴奏なしでその歌を歌いました。」
accompanimentの発音は、以下になります。
☆accompany→accompanimentのように、
動詞にmentが付くと名詞になることが
よくあります。
例)manage[経営する]→management[経営]
develop[開発する]→development[開発]
効率の良い英単語の覚え方
ここでは、効率の良いaccompany
の覚え方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
関連性のある英単語を一緒に覚えると
効率よく記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。
学んだ英単語を使って日記を書くと、
早く記憶することができます。