be going toとbe supposed toの違いを例文を用いて解説
be going toとbe supposed toは
未来のことを表す時に用いますが、
意味は以下のようになります。
- be going to「~する予定です」
- be supposed to「~することになっている」
日本語の意味だけだとどのように
使い分けるのか分かりにくいので、
be going toとbe supposed toの
違いと使い方について例文を用いて
以下に解説します。
目次
be going toとbe supposed toの違い
be going toの意味は
「~する予定です」で、
自分の意志で決めたこと
を表します。
そして、be supposed toの意味は
「~することになっている」で、
自分の意志ではなく決められている
ことを表します。
be going toとbe supposed toの発音は、
それぞれ以下になります。
・be going to
・be supposed to
それでは、以下に例文を用いて
be going toとbe supposed toの違い
と使い方についてみていきます。
be going toの例文と使い方
以下はbe going toを用いた例文ですが、
I’m going to meet my friend tomorrow.
「私は、明日友達に会う予定です。」
明日友達に会うことを自分で決めて
予定していることを表しています。
is・am・are going toは、
現在からみた未来の予定を表し、
was・were going toは
過去のある時点からみた未来の
予定を表します。
例えば、以下の例文は、
I was going to meet my friend last night.
「私は、昨夜友達に会う予定でした。」
昨夜より前の過去のある時点で、
昨夜友達と会うと自分の意識で決めて
予定していたことを表します。
しかし、その後、自分や友達の都合で
会うことができなかったという場合に、
この文のように言われたりします。
be supposed toの例文と使い方
以下はbe supposed toを用いた例文ですが、
We’re supposed to have a meeting today.
「私達は、今日、会議をすることになっています。」
自分達の意志ではなく会社で決められて
会議をすることになっているということ
を表しています。
自分達の意志で決めて会議をする
予定という場合は、以下のように
be going toを用います。
We’re going to have a meeting today.
「私達は、今日、会議をする予定です。」
そして、was・were supposed toと
過去形になると「~するはずだった」
という意味にになります。
例えば、以下の例文は、
We’re supposed to have a meeting yesterday.
「私達は、昨日、会議をするはずでした。」
自分の意志ではなく会社で決められた
会議があったけど、なんらかの事情で
できなかったことを表します。
また、be supposed toには、
「~するはずだ」という義務や任務、
「~するものだ」という性質や習慣
の意味もあります。
以下のbe supposed toは、
任務を表しています。
He is supposed to go there.
「彼は、そこへ行くはずだ。」
以下のbe supposed toは、
性質を表しています。
Babies are supposed to cry.
「赤ちゃんは、泣くものだ。」
未来を表すwillとbe going to
の違いと使い方については、
以下を参考にしてください。
be going toとbe supposed toのまとめ
be going toは
「~する予定です」という意味で
自分の意志で決めたことを表す。
そして、be supposed toは
「~することになっている」と、
自分の意志ではなく決められて
いることを表します。
また、be supposed toは。
「~するはずだ」という義務や任務、
「~するものだ」という性質や習慣
も表します。
勉強して学ぶ知識記憶より、
使いながら経験して覚える経験記憶
のほうが早く覚えることができるので、
ここで解説したことを英会話の実践で
ぜひ使ってみてください。
大人になってから英会話を始める
初心者の英会話の始め方について
脳の特性に沿って解説しています。