DUO3.0の勉強法!社会人や初心者の英会話に効果的な使い方

DUO3.0

DUO3.0は社会人の間の口コミで
特に評判がいい英語教材ですが、

大人の脳の特性に沿った使い方を
することでより効果が得られます

 

そこで、以下では英語のリスニング、
スピ―キング、単語力をアップさせ

社会人や初心者の英会話が上達する
DUO3.0を使ったおすすめ勉強法を
紹介します。

DUO3.0は社会人に人気!

DUO3.0に載っている英文には、
現代英語で重要な英単語1600と
英熟語1000個が含まれており、

DUO3.0は英語を学ぶ社会人に
人気のある本です。

 

そして、以下はアマゾンの評価で、
DUO3.0は500件以上の評価の平均が
4.3と評判のいい教材です。

DUO3.0の評判

 

DUO3.0は、本とCDをセットで
使うと英語力のアップに効果的
という評判もあります。

本の構成がよくできているので、
英単語を覚えるただの単語帳として
使うのはもったいないと思います。

 

DUO3.0は初心者に難しい?

いくら評判のいい教材でも、
難しすぎると学習を続けるのが
嫌になってしまいます。

 

DUO3.0で学習すると英検なら準1級、
TOEIC600~780点、TOEFL60~90点が
達成可能なレベルということなので、

英検2級やTOEIC500点以上が対象で、
初心者には少し難しい教材になります。

 

英会話の上達に向いていない?

DUO3.0は英会話であまり使わない
英単語や英文が多く含まれているので、

英会話を上達させたいという場合は
あまり向いていないかもしれません。

 

DUO3.0は、ある程度英会話ができる
中級者以上の方が英語力を向上させる
のにおすすめの教材だと思います。

 

ただ、脳の特性は全員同じなので
脳の特性に沿った使い方をすれば、

初心者でもDUO3.0を使って英語力を
高めることは不可能ではありません。

 

そこで、DUO3.0の本とCDを使い、
リスニング力とスピーキング力と
英単語力を同時にアップさせられる
効果的な勉強法を以下に紹介します。

 

効果的なDUO3.0の使い方

子供と大人で脳が変わるので、
社会人の方は大人の脳の特性に沿った
使い方をする必要があります。

ここでは、大人の脳の特性に沿って
英会話上達に効果的なDUO3.0の使い方、
社会人におすすめの勉強法を解説します。

 

この使い方は初心者でもできますので、
特にDUO3.0を既に購入されている方は
ぜひ一度お試しください。

DUO3.0のCD

 

英単語を記憶する勉強法

脳に新しい情報を記憶するには、
1ヶ月以内に平均7日(7回)の
インプットが必要です。

そこで、同じ英文を1週間繰り返し
学習すると効率よく英単語を覚える
ことができます。

 

また、脳には安定化指向といって
急激な変化を嫌う特性があるので、

1日にあまりたくさん勉強すると
元の状態に戻そうとします。

 

脳には可塑性(かそせい)といって
少しずつ変化できる特性があるので、

1日に行う量は最初は少な目にして
無理なく継続できる量にしましょう。

 

DUO3.0は45セクションあるので、
私は約10英文、1セクション毎に
1週間繰り返し勉強しました。

DUO3.0の本

 

勉強したことを記憶に残すか削除するか?
という記憶の整理は睡眠中に行われるので、
平均6時間の睡眠が必要と言われています。

よって、睡眠時間を削って勉強するのは、
記憶のことを考えるとよくありません。

 

また、寝る前に脳に取り入れた情報ほど
優先的に処理されるので、 寝る前に悪い
ニュースを観ると脳的によくありません。

 

私は社会人になり夜10時過ぎに家に帰り、
お風呂に入って11時のニュースを観て寝る

という生活をしていたためネガティブ思考で
仕事の愚痴もよく言っていました。

 

その後、脳のしくみを知ったので、
今は寝る前1時間はゆったりした
リラックスタイムにしています。

そのおかげで思考もポジティブで
毎日楽しく生活できています。

 

大人の脳は丸覚えができない

子供の脳は表現の丸覚えができますが、
大人の脳は丸覚えができずその代わり
物事を論理的に理解して記憶するので、

1日目は、本の1セクションの英文と
日本語の意味を確認します。

 

1日目にCDを聴かない別の理由は、

脳に安定化指向という特性があるので
1日に多くのことを行うとストレスを
感じて継続するのが嫌になるからです。

 

逆に、少しずつなら変化できる可塑性
(かそせい)という特性があるので、

少しずつ段階を踏んで練習することが
無理なく継続するポイントになります。

 

もし、1日に学習する量が多い場合は、
1セクションの半分にするなど無理なく
続けられる量に調整して下さい。

 

特に初心者の場合1日に学習する量は、
最初は5分位にするとよいと思います。

社会人の方で仕事が忙しい場合も、
毎日確実に続けられる量にしましょう。

 

集中して聴く&音読で効果UP

2日目~4日目は初日に確認した
本のセクションの英文をみながら、
集中してCDの音声を聴きます。

大人は聞き流しで覚えられないので、
CDの音を集中して聴いて下さい。

 

DUO3.0のCDに英文が1セクション毎
まとめられたミニ本が付いているので、

ミニ本の英文を見てCDの音声を聴くと
効率よく学習できます。

DUO3.0のミニ本

 

また、音読すると黙読と比べて学習効果が
5~10倍になることが分かっているので、

CDを聴いた後、CDの発音を意識しながら
英文を音読するとさらに効果的です。

 

CDを聴いてから本を見て英文を音読する
練習を5回くらい繰り返して下さい。

最後に5日目~7日目はCDの音声を聴き、
本を見ながらシャドーイングをします。

 

シャドーイングは英文を聴いた後を
追いかけるように音読する勉強法で、

いきなりシャドーイングをすることは
英会話初心者には難しいと思いますが、

4日目までの練習をしてから行うと必ず
シャドーイングはできるようになります。

 

追いかけるように音読しようとすると
CDの音声についていけなくなる場合は、

音声を聴いたのと同時に音読するつもり
少し遅れる位の感じで大丈夫です。

 

シャドーイングは英語のリズムや抑揚、
発音などを効率よく身につけられるので、
英会話の上達に非常におすすめです。

シャドーイングができるようになったら、
本を見ないでCDの音声を聴いて9割位
理解できれば次のセクションに進みます。

 

私達が会話中に日本語を聞いている時も
一字一句完璧に理解しているのではなく、
内容をざっくり理解していると思います。

英語のリスニングも日本語の時と同じで、
ある程度内容が理解できれば大丈夫です。

 

完璧にしようとするとストレスになって
継続するのが嫌になる可能性があるので、
9割位理解できたら次に進みましょう。

 

リラックスしてα波の状態の時に
脳はパフォーマンスがよくなるので、

完璧な理解を求めて緊張するのではなく
リラックスして行うようにしてください。

 

このように脳の特性に沿った使い方で
7日(1週間)同じ英文を練習すると、

自然に英単語や英語表現を覚えながら
英語のリスニングとスピーキング力を
アップさせることができます。

 

脳の特性は誰でも同じなので、
この勉強法の通りに練習すれば
初心者でも必ず効果は得られます。

 

この勉強法はCD付きの本や動画など、
他の教材で行っても効果は得られるので、

既にCD付きの本や教材を持っている方は
まずはそれで練習してみてください。

 

DUO3.0の本と復習用CDは、
以下で購入することができます。

DUO 3.0

DUO 3.0のCD復習用

DUO3.0の教材

 

DUO1つを繰り返すと効果UP

カンボジアの学校でカンボジア人に
日本語を教えるボランティアをした時に、
感じたことを以下に紹介します。

 

私がカンボジアでボランティアをした
2013年に発展途上国のカンボジアには
マクドナルドやスターバックスはなく、

日本で当たり前のように存在するものが
ありませんでした。

 

また、日本にある聞き流し教材のように
聞き流すだけで日本語をマスターできる
日本語教材などもありませんでした。

 

私がボランティアをしていた学校の
カンボジアは「みんなの日本語」という
1冊の教科書をひたすら繰り返し勉強し、

日本語を話せるようになっていきます。

 

教科書は初級編と中級編がありますが、
みんなの日本語の初級編1冊が終わると
日常会話はできるレベルになります。

 

中級編では尊敬語や謙譲語など、
日本人でも使いこなせていない内容です。

みんなの日本語で文法を勉強しながら、
読めなかったり間違えた文を繰り返し言う
練習して日本語を話せるようになります。

 

発音や意味が分からなければ先生に確認し、
繰り返し練習して言えるようにします。

 

「読めなかった例文や間違えた問題を、
繰り返して読んで覚えて学ぶ」ことをして、

あいうえおを書くことから始めて約1年で
私と日本語で会話できるようになります。

 

貧しい国でものがない分
余計なものに振り回されず、

効果の出る1つのことに集中するので
短期間で日本語で日常会話ができるほど
上達できるのだと思います。

 

かたや、日本は裕福で便利な国なので
英会話習得に関する色々な教材があり、

購入者の英会話が上達するかは二の次で
教材が売れさえすばいいという心理学を
使った宣伝が多いように感じます。

 

聞くだけで上達などが最たる例ですが、
英会話学校も通えば話せるようになると
錯覚するような宣伝ばかりです。

 

色々な英会話教材や英会話学校があり、
宣伝を見ると楽して英会話を習得できる
という錯覚を起こしてしまいますが、

それが逆に日本人の英会話上達を遠回り
させていると感じています。

 

そのせいで、ABCも英文法も知っている
すごく有利な状態からなのに1年経っても
英会話ができない日本人は多いです。

 

英語を話せるようになりたければ話す練習、
英語を聞けるようになりたければ聞く練習、
英語を読めるようになりたければ読む練習

をすると答えはシンプルです。

 

例えばリスニングは教材など買わなくても、
ドラマや映画、ニュースなどを繰り返して
観たり、聞く練習をすればよいのです。

自分のレベルに合い楽しくできるものから、
少しずつステップアップすればよいのです。

 

読めるようになりたければ
初心者は絵本などから初めて、

上達したら少しずつ長い物語や、
読みたいと思っていて毎日楽しみながら
読める小説などで練習すればよいのです。

 

話せるようになりたければ、
いきなり英会話をするのが難しいなら
本の英文を声に出して読む練習から行い、

自信がついたら少しずつ英語で他の人と
会話をする練習をすればよいのです。

 

社会人になってから英語を習得する場合、
大人の脳の特性に沿った勉強法を知ると
我流で練習するより早く上達します。

 

この勉強法は短い時間のトレーニングで、

英単語を覚えながら英語のリスニングと
スピーキング力をアップさせられるので、
忙しい社会人の方には特におすすめです。

 

英会話の上達に大切なこと

英語を話せるようになりたい場合、
勉強をするだけではなく英会話の
練習をすることも非常に大切です。

 

英会話はスポーツと似ていて
練習することで上達しますが、

日本人には英語を話す練習をしないで
勉強ばかりしている方が多いです。

 

例えば野球が上手くなりたい場合、
まず本で野球のルールやボールの
投げ方、打ち方を学びます。

ただ、それだけでは上達しないので、
実際にボールを投げたり打ったりして
野球の練習をします。

 

野球などのスポーツと同じように、

英会話も本で英文法などを勉強したら
本の内容を使えるように正しい方法で
練習することで上達していきます。

 

野球は勝負事で勝ち負けがありますが、
英会話に勝ち負けはなく楽しむだけなので
スポーツより気楽にできると思います^^

勉強することはムダではありませんが、
勉強に加えて英会話の練習もしましょう!

 

初心者におすすめの無料動画

日本には色々な教材がありますが、

どの教材を使うかということより
大人の脳の特性に沿って練習することが
社会人の英会話上達には大切です。

 

脳科学の研究で脳の機能は全員同じで、

効果を出す勉強法は分かっているので
初心者でも効果が出る脳の特性に沿った
DUO3.0の使い方を紹介しました。

 

ただ、DUO3.0は評判もいいですが、

これから購入を検討している方は
DUO3.0でなくても無料動画を使って
英会話を上達させることができます。

 

脳は複数の情報をセットで入れると
記憶しやすいようにできているので、

音声だけのCDより映像も一緒の動画を
使ったほうが学習効果が高まります。

 

そこで、私も以前利用していた無料で
1万以上の動画が観られるサービスと、
効果的な勉強法を以下に紹介します。

動画がレベル分けされているので、
特に英会話初心者の方にはDUO3.0より
以下の無料動画サイトがおすすめです。

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