英語のスピーキング向上!瞬間英作文&音読トレーニング

英語のスピーキングが向上する勉強法

大人が英語のスピーキングを
向上させるトレーニング
として、
瞬間英作文がお勧めです。

 

ここでは、なぜ大人にとって
瞬間英作文が効果的なのか?、

瞬間英作文をする時のコツや
音読の効果
などを脳科学的な
観点から解説します。

瞬間英作文がいい理由

まず、なぜ瞬間英作文が大人の
スピーキング向上にいいのか?
について理由を解説します。

大人は瞬間英作文でスピーキング向上

 

言語の覚え方は年齢によって変わり、
右脳しか動いていない3才位までは
聞き流しで言葉を覚えていきます。

赤ちゃんは周りから聞こえてくる
日本語を聞き流しているうちに、
「パパ」や「ママ」など単語から
日本語を話せるようになります。

 

そして、4才位から左脳が発達し始め、
左脳が発達しきる12才位までは丸覚え
して言葉を覚えることができます。

小学校の時に九九を丸暗記できたのも、
この時期だからです。

 

よって、小学生位までの子供は、
アニメなどを観たり外国人と話して
フレーズを聞いていると丸覚えして
英語を話せるようになります。

しかし、13才位で左脳が発達しきると
丸覚えができなくなります。

 

これはが、英会話学校へ通っても
大人が英語を話せるようにならない
大きな理由の一つです。

大人の脳は丸覚えできないので、
ネイティブがフレーズを教えて
それを丸覚えする英会話学校では
大人は上達しないのです。

 

13才位からは論理的に物事を
理解して覚えるようになるので、

英語を話せるようになりたい場合は
まず英文法を理解してそれを使って
英文を組み立てて話す瞬間英作文は
効果的な勉強法になります。

 

ただ、英文法といっても高校で
勉強した難しい英文法ではなく、

5文型など中学2年生位までに
学んだ簡単なものです。

 

5文型を使って瞬間英作文

日常会話で中心となる英文法である、
英語の5文型は以下になります。

第1文型:S+V
第2文型:S+V+C
第3文型:S+V+O
第4文型:S+V+O+O
第5文型:S+V+O+C

S:主語 V:動詞 C:補語 O:目的語

5文型を使って瞬間英作文

 

このように、英語の文は全てS+V、
主語→動詞という順番で始まります。

よって、英語のスピーキングを向上させて
言いたいことを言えるようになるためには、
S+Vをスムーズに作る練習をすることが
ポイントになります。

 

そして、その後ろにCかOを置けば、
ベースとなる英文が完成します。

英語は命令文などの特殊な文以外は、
全て主語+動詞で始まりその後ろに
補語か目的語を置くだけです。

 

例えば以下は第2文型で、

I am happy.
「私は、幸せです。」

 

以下は第3文型です。

I play tennis.
「私は、テニスをします。」

 

下の文でplayを過去形のplayedにすれば、
過去にしたことを言うことができます。

I played tennis.
「私は、テニスをした。」

 

さらに、以下のようにyesterday
「昨日」という副詞を文末に置けば、
いつしたのかを表すことができます。

I played tennis yesterday.
「私は、昨日テニスをした。」

 

このように、英語はS+Vの後ろに
C、O、副詞を継ぎ足していくだけで
言いたいことが言える簡単な言語です。

そして、必要ならいつ・どこでなど
を表す副詞を付けます。

 

文法は難しいと思うかもしれませんが、
5文型を軸に組み立てていくだけなので
練習すれば誰でもできるようになります。

 

しかも日常会話で使う形は5文型のうち、
95%以上が以下の3つになります。

第1文型:SV
第2文型:SVC
第3文型:SVO

 

よって、この3つの形に当てはまる
短い日本語の文を考えて英語に変換して
話す瞬間英作文のトレーニングをすると、
英語で言いたいことが言えるようになります。

 

瞬間英作文をする時のコツ

5文型を使った瞬間英作文で
スピーキング力が向上しますが、
英文を作るトレーニングをする時の
コツがあるので以下に解説します。

瞬間英作文でスピーキングをするコツ

 

例えば、以下の日本語を

「私は友達が勧めてくれた本を読んだ。」

 

そのまま英語に変換すると、
関係代名詞whichを用いて
以下のようになります。

I read the book which my friend recommended.

 

書く時はゆっくり考える時間があるので
この英文でも作れるかもしれませんが、

会話している時にこのような長い英文を
瞬時に作って言うのは難しいと思います。

 

そこで、日本語を以下のように分けます。

「友達が、その本を勧めてくれた。」
「だから、私はそれを読んだ。」

 

そして、この日本語を英語に
変換すると以下になりますが、

My friend recommended the book,
so I read it.

最初の文より一つの文が短いので
簡単に英文を作れると思います。

 

瞬間英作文を話している時いつも
文型を考える必要はありませんが、

ここでは一応解説すると上の文は

S:My friend V:recommended
O:the bookの第3文型で、

下の文もS:I V:read O:itの
第3文型です。

 

このように瞬間英作文をする時は、

瞬時に英語に変換することができない
長い日本語を考えてしまった場合は

5文型を使って英語に変換しやすい
短い日本語に分けることがコツです。

 

長い日本語を瞬間的に英語に
変換することはできなくても、

私達は日本語のプロなので
長い日本語を瞬間的に短い日本語に
変えることはできます。

 

そして、短い日本語なら瞬間的に
英語に変換することができます。

 

また、日本語を以下のようにすると、

「友達が勧めてくれたので、
私はその本を読んだ。」

 

英文は以下のようになります。

I read the book
because my friend recommended it.

 

この英文も一気に言う必要はなく、
話している時はまず以下を言って

I read the book

 

少し間が合ってから以下の英文を
言う感じでも大丈夫です。

because my friend recommended it.

 

というか、実際に会話している時は
このような感じで話していることが
多いと思います。

 

さらに、以下だけ言ったとしても、

I read the book.

 

話し相手が理由を知りたければ
以下のように質問してくるので、

Why did you read it?
「なんでそれを読んだの。」

 

質問された時に
以下のように答えればいいのです。

Because my friend recommended it.

 

学校のテストだと、

「私は友達が勧めてくれた本を読んだ。」

 

という日本語は英語で以下のように
書かないと×にされてしまいますが、

I read the book which my friend recommended.

 

会話で正解は一つではないので、
自分が知っている英単語を使って
言える英文を作ればよいのです。

 

この考え方で日本語から英語に変換する
瞬間英作文のトレーニングをすることで、
本当に早く英語で言いたいことが言える
ようになります。

 

その日の出来事を誰かに話すつもりで、
1日3~5英文でよいので瞬間英作文の
トレーニングをしてみて下さい☆

 

音読で学習効果が10倍に

瞬間英作文で音読する効果

 

音読する(声に出す)と黙読の時と比べて
学習効果が5倍から10倍にあがる
ことが
脳科学の研究により分かっています。

音読すると右脳と左脳の間で情報が伝達され、
右脳と左脳を繋いでいる脳梁(のうりょう)
という部位が鍛えられるためです。

 

学校の国語で本読みの宿題が出されますが、

理由も分からずやっていたので苦痛ですが
本を音読することは日本語を覚えるために
非常に効果の高い方法なのです。

 

声を出す時に表情筋や声帯が動きますが
口周りの筋肉や声帯の動きも全て脳に届き

それらの情報も脳は全て記憶していくため
音読は5倍から10倍の効果があるのです。

 

スポーツで体を動かして練習すると
無意識に体が動くようになるように、
英語も口を動かして音読練習をすると
自然に口が動いて話せるようになります。

よって、瞬間英作文のトレーニングでは、
頭の中で考えるだけではなく作った瞬間に
英文を声に出して言うようにしましょう。

 

これに対し、よく目にする聞き流しは
右脳のみ動いている3才位までは効果的ですが、
左脳が発達している大人が聞き流しを行っても
口から英語が飛び出すということはありません。

私も宣伝を見て1年ほど聞き流しをしましたが、
リスニング力すら伸びた感じがしませんでした。

 

書くことでも脳梁が使われるので、
小学校で行った漢字の書き取りも
言語を習得するのに効果的ですが、

大人になって働き始めると書き取りをする
時間はなかなかないと思います。

 

話すだけなら英語を書くことはないので、
音読しながらトレーニングをしてまずは
話せるようになることを目指しましょう。

 

スピーキング向上にお勧め

スピーキング向上にもう一つのお勧めは、
シャドーイングのトレーニングです。

シャドーイングは聴いた英文を
追いかけるように音読する練習法ですが、
難しくてずっと敬遠していました。

 

しかし、音読が学習効果を上げると知り
シャドーイングをできるようになりたい、
やってみようと思うようになりました。

 

そこで、試行錯誤して脳の特性に沿って
初心者でもストレスなくシャドーイングが
できるようになる方法を作り上げました。

そして、まず私自身が実践したら
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と続けるうちに
凄い速さでスピーキングが向上しました。

 

また、私が教えていた生徒さん達にも
やり方を教えて実践してもらったところ、
私と同じようにみるみるスピーキングが
向上していきました。

 

シャドーイングの練習に使う英文ですが、

自分の英語レベルに合ったものであれば
昔買ったCD付きの教材や書籍でOKなので
お金をかけずにすぐに始められます。

 

私も昔購入した簡単な英会話教材から始め、
今はニュース記事の書籍で練習しています。

以下で、初心者でシャドーイングが難しいと
感じる方でも確実にできるシャドーイングの
やり方を解説しているので参考にして下さい。