break・destroy・ruin・demolishの違い!英語で壊すの覚え方

break・destroy・ruin・demolishの違い

英語で「壊す」「破壊する」を表す
break・destroy・ruin・demolishは、
以下のような違いがあります。

break

部分的や修理可能な程度に「壊す」

destroy

修理不可能な状態まで「破壊する」

ruin

destroyより硬いニュアンスで、
修理不可能な状態まで「破壊する」

demolish

建物を粉々に「取り壊す」

 

ちなみに、destructは「爆破させる」
「自爆させる」という意味です。

 

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすい
ので、

ここでは似ている意味を持っている
break・destroy・ruin・demolishの
違いと使い方
について解説します。

breakとdestroyの違い

まず、break「壊す」は、
部分的な破損や故障や修理が
可能な程度の損傷に用いられます。

 

この修理可能な範囲での破損とは、

車のように部分的な破損を修理して
元の状態に戻るものだけでなく、

窓ガラスの破損のように取り替えて
元の状態に戻る場合も含まれます。

 

これに対してdestroyは
修復不可能な状態まで壊す、
完全に使えなくする場合に用いられ、
「破壊する」という意味になります。

このことからdestroyには、
計画などを「台無しにする」
という意味もあります。

 

breakとdestroyの発音は、
それぞれ以下になります。

・break

・destroy

 

それでは、以下に例文を用いて
breakとdestroyの使い方について
解説していきます。

 

breakの例文と使い方

以下はbreakの例文ですが、

Someone broke the car.
「誰かが、その車を壊した。」

breakを用いると修理すれば車は
元の状態に戻る可能性があります。

breakの使い方

 

また、breakにはある状態を
「中断する」という意味もあり、
以下のように用いることもできます。

I will break the work.
「私は、その作業を中断するつもりです。」

 

breakは完全に止めるということではなく、
一時的に中断するという意味になります。

よって、上の例文は作業を一時的に中断し、
また再開する可能性があることを表します。

 

destroyの例文と使い方

以下はdestroyの例文ですが、

The bomb destroyed a lot of buildings.
「その爆弾は、たくさんの建物を破壊した。」

destroyを用いると建物は完全に壊されて
元の状態に戻せないことを意味します。

 

これより「壊す」という意味では、
breakは小さい物の部分的な破壊を表し、
destroyは大きい物の徹底的な破壊を表す
場合に用いられることが多いようです。

destroyの使い方

 

また、breakは一時的な中断、
destroyは(破壊されて)完全に
止める・終わることを表します。

 

よって、以下の例文の場合は、

He will break his career.
「彼は、彼のキャリアを中断するでしょう。」

一旦辞めて中断しているが、
またキャリアを再開することが
可能(修復可能)なことを表します。

 

それに対し、以下の例文の場合は、

The mistake destroyed his career.
「そのミスが、彼のキャリアを台無しにした。」

彼のキャリアは完全に破壊されて
修復不可能であることを表します。

 

destroy・ruin・demolishの違い

destroyの他にruinとdemolishにも、
「破壊する」という意味があります。

 

まず、destroyとruinの違いですが、

destroyは跡形もなく完全に「破壊する」
という意味で形が残っていませんが、

ruinを用いると形は残っていても存在意義
が失われているという意味になります。

 

また、ruinはdestroyより堅い語になります。

 

そして、ruinには計画などを「壊す」
「台無しにする」という意味もあります。

destroy・ruin・demolishの違い

 

次に、demolishは建物を粉々に
「破壊する」という意味を持ち、

壊されるものが建物の時にdestroyと
同じように用いることができます。

 

ruinとdemolishの発音は、
それぞれ以下になります。

・ruin

・demolish

 

それでは、以下に例文を用いて
destroyとの違いと合わせてruinの
使い方についてみてみます。

 

ruinの例文と使い方

以下はruinを用いた例文ですが、

The bomb ruined a lot of buildings.
「その爆弾は、たくさんの建物を破壊した。」

爆弾によって建物は壊されたて
使い物にならないが建物の跡は
残っているという状況です。

 

以下のようにdestroyを用いると、

The bomb destroyed a lot of buildings.

建物が跡形もなく完全に壊された
という意味になります。

ruinの使い方

 

そして、以下の例文の場合は、

The crops were ruined by the typhoon. 
「その穀物は、台風によって台無しになった。」

穀物は形としては残っている状態ですが、
食べることはできないので食物としての
意義は失われたという意味になります。

 

demolishの例文と使い方

以下はdemolishを用いた例文ですが、

The government demolished old buildings in the town.
「政府は、その街の古い建物を取り壊した。」

建物が跡形もなく粉々になるまで
壊されたということを表します。

demolishは建物に限り用いられますが、
destroyは建物に限らず用いられます。

 

よって、destroyは以下のように、
キャリアが破壊されて終わるという
ような場合にも用いられます。

The mistake destroyed his career.
「そのミスが、彼のキャリアを台無しにした。」

 

効率の良い英単語の覚え方

ここでは、似た意味を持っている
break・destroy・ruin・demolishの
違いと使い方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

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