bookとreserve・make a resevationの違い!英語で予約するの使い方
英語で「予約する」と似た
意味を持つbookとreserveには、
以下のような違いがあります。
- book:航空券などを「予約する」
- reserve:場所や席などを「予約する」
そして、「予約する」という時に
make a resevationもreserveとほぼ
同じ意味で用いられます。
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここでは似た意味を持っている
bookとreserve・make a reservationの違い
と使い方について例文を用いて解説します。
目次
bookとreserve・make a reservationの違い
bookとreserveは「予約する」
という意味を持つ英単語ですが、
微妙な違いがあります。
bookは本という意味を持ち、自分の
名前を予約帳のようなものに書いて、
サービスや利用の順番待ちをするような
予約のニュアンスがあります。
そして、reserveは場所やものを
「確保する」という意味があり、
他の人がそれを使うのを防いで
その場所やものを守るような予約の
ニュアンスを含んでいます。
ただ、英会話などで用いる時は
ここまで細かく考える必要はなく、
以下のように考えれば大丈夫です。
bookは一般的に広く使用され、
ホテル、レストラン、航空券など、
さまざまな状況で用いられます。
reserveは、特にホテルの部屋や
レストランの席など場所を確保する
ために用いられることが多いです。
make a reservationは「予約を作る(とる)」
という意味から、「予約する」という意味で
reserveとほぼ同じように用いられます。
book・reserve・make a reservation
の発音は、それぞれ以下になります。
・book
・reserve
・make a reservation
それでは、以下に例文を用いて
book・reserve・make a reservationの違い
と使い方について詳しく解説します。
book・reserve・make a reservationの使い方
ここからは、例文を用いて
book・reserve・make a reservation
の使い方をご説明します。
bookの例文と使い方
以下はbookを用いた例文ですが、
I booked a hotel room for my trip.
「私は、旅行のためホテルの部屋を予約した。」
bookは「予約する」という意味で
この英文は旅行のためにホテルの
部屋を予約したことを表わします。
ホテルの部屋という場所を
確保するとうニュアンスから、
以下の例文のようにreserveを
用いることもできます。
I reserved a hotel room for my trip.
「私は、旅行のためホテルの部屋を予約した。」
bookとreserveは細かい部分で
ニュアンスに違いがありますが、
どちらを持ちいても「予約する」
という意味で伝わります。
reserve・make a reservationの例文と使い方
以下はreserveを用いた例文ですが、
We reserved a table for two at the restaurant.
「私達は、そのレストランで2人用のテーブルを予約した。」
特定のレストランでの2人で食事ができる
テーブル席を予約したことを表わします。
このように、reserveは特に場所や席を
確保するというニュアンスで予約する
という意味で用いられます。
日常英会話で「予約する」という時は
bookが一般的に広く用いられますが、
以下のように場所を確保するという場合は
bookではなくreserveが用いられます。
They reserved some space for a cherry blossom viewing party.
「彼らは、お花見パーティーのスペースを確保した。」
以下はmake a reservationを用いた例文ですが、
We made a reservation for dinner at the restaurant.
「私達は、そのレストランでディナーの予約をした。」
make a reservationもreserveと同じように
場所や席を確保するという意味で予約する
という場合に使うことができます。
ただ、reserveはreserve Oで
「~を予約する」と後ろに
目的語が置かれるに対して、
make a reservationは後ろに
目的語を置けません。
make a reservationは、
make a reservation for ~ で
「~のために予約する」という意味で
用いられることが多いです。
ここまでが、book・reserve・
make a reservationの違いと使い方
についての説明になります。
book・reserve・make a reservationのまとめ
book・reserve・make a reservationは
「予約する」と似た意味を持ちますが、
bookは飛行機のチケット、ホテルや施設、
レストランなどのサービス、ショーなどの
イベントを予約する時によく用いられます。
reserveは、特に物や場所を将来の使用
のために確保する行為を指します。
例えば、レストランの席を確保したり、
ホテルの部屋を確保したりするために
使われます。
make a reservationも、reserveと
ほぼ同じように用いられます。
ここでは、似たた意味を持つbook・
reserve・make a reservationの違い
と使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。