neither norとnot either orの違い!例文を用いて使い方を解説
neither A nor Bとnot either A or Bは、
「AとBどちらも~ない」と同じ意味で
以下のように違いはありません。
Neither he nor I joined the party.
Not either he or I joined the party.
「彼も私も、そのパーティーに参加しなかった。」
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここでは、似た意味を持っている
neither norとnot either orの使い方
について例文を用いて解説します。
目次
neither norとnot either orの使い方
neither A nor Bとnot either A or Bは
「AとBどちらも~ない」と同じ意味で、
完全否定と呼ばれます。
以下に、neither norとnot either orの使い方
について例文を用いてより詳しく解説します。
neither A nor Bの例文と使い方
以下はneither A nor Bを用いた例文で、
I like neither meat nor fish.
「私は、肉も魚も好きではありません。」
neither norを用いることで肉も魚も
好きではないことを強調しています。
「肉も魚も好きではない」ことを強調せず、
普通に伝える場合は以下になります。
I don’t like meat or fish.
「私は、肉も魚も好きではありません。」
日常の会話では、こちらの言い方のほうが
よく用いられるようです。
not either A or Bの例文と使い方
以下はnot either A or Bを用いた例文で、
I don’t like either meat or fish.
「私は、肉も魚も好きではありません。」
I like neither meat nor fishという
neither norを用いた英文と同じく、
肉も魚も好きではないことを強調した
ニュアンスになります。
neither norとnot either orのまとめ
neither A nor Bとnot either A or Bは、
共に「AもBも~ない」という意味で
完全否定と呼ばれ使い方は同じです。
ここでは、neither norとnot either orの
違いと使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、eitherとneitherの違いと
使い方について解説していますので、
合わせて参考にしてください。
以下では、「私も」と似た意味を持つ、
me too・me either・me neitherの違いと
発音、使い方について解説しています。