see・meet・encounter・run into・come acrossの違いを例文を用いて解説

see・meet・encounter・run into・come acrossの違い

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、

ここでは似た意味を持っている
see・meet・encounter・run into・
come acrossの違いと使い方について
例文を用いて解説します。

seeとmeetの違い

seeとmeetには共に「会う」
という意味がありますが、

meetが約束したり段取りをつけて
「会う」という意味であるのに対し、

seeは「目に入ってくる(見る)」
という意味から約束せずに「会う」
「見かける」という意味です。

 

ただし、お医者さんに診察して
もらうなど、何か目的を持って会う
場合にはseeが用いられます。

このように、会うこと自体より
会う目的に重きが置かれる場合は
seeが用いられます。

 

また、初めて誰かに会う時には、
meetが用いられます。

 

そして、meetは待ち合わせや
打ち合わせのように約束して
双方に会う意志がありますが、

seeは誰かを見かけるや診察してもらう
ためにお医者さんに会うというように
一方的に会うニュアンスになります。

 

それでは、以下に例文を用いて
seeとmeetの使い方をみていきます。

 

seeの例文と使い方

以下はseeを用いった例文ですが、

I saw him at the bus stop.
「私は、バス停で彼に会った。」

約束したわけではないがバス停で
彼に会ったということを表します。

seeの例文と使い方

 

2回目以降に会う時の挨拶にも、
以下のようにseeが用いられます。

I’m glad to see you again.
「また会えて嬉しいです。」

 

診察のためにお医者さんに会うと、
目的を持って誰かに会う場合にも
以下のようにseeが用いられます。

She’s going to see a doctor tomorrow.
「彼女は、明日お医者さんに会う予定です。」
=「彼女は、明日お医者さんに診てもらう予定です。」

 

see a doctorで、
「お医者さんに診てもらう」や
「お医者さんに診察してもらう」と
覚えておくと使いやすいと思います。

予約してお医者さんに会う場合も、
see a doctorを使うことができます。

 

ただ、視察してもらうために、
一方的にお医者さんに会う場合は
see a doctorとseeを用いますが、

打ち合わせなどでお医者さんと
こちらの双方に会う意志がある場合は
以下のようにmeetを用います。

I will meet the doctor for the meeting.
「私は、打ち合わせのために
そのお医者さんと会うつもりです。」

 

meetの例文と使い方

以下はmeetを用いた例文ですが、

I met him at the bus stop.
「私は、バス停で彼に会った。」

バス停で何時に会うなど約束をして
彼に会ったということを表します。

meetの例文と使い方

 

このように、meetは駅やバス停など、
どこかを待ち合わせ場所にして約束し
人と待ち合わせをして会うという時に
よく用いられます。

I’m going to meet him at the station at 7 p.m.
「私は、駅で午後7時に彼に会う予定です。」

 

以下のように、初めて会う場合も、
meetが用いられます。

We met for the first time yesterday.
「私達は、昨日初めて会いました。」

 

by chanceとhappen to

そして、偶然会うという場合は、
以下のように「偶然」「たまたま」
という意味のby chanceを付けたり、

I met my friend at the bus stop by chance.
「私は、偶然バス停で友達に会った。」

 

「たまたま(偶然)~する」という意味の
happen toをmeetの前に付けたりします。

I happened to meet her at the bus stop.
「私は、たまたまバス停で彼女に会った。」

 

また、encounterは「偶然会う」
という意味の動詞になります。

 

meetとencounterの違い

meetが約束をして会うのに対し、
encounterは「偶然会う」という
意味になります。

また、encounterには危険に
「遭遇する」や困難に「直面する」
という意味もあります。

 

それでは、以下に例文を用いて
encounterの使い方をみてみます。

 

encounterの例文と使い方

以下はencounterを用いた例文ですが、
偶然彼女に会ったことを表します。

He encountered her in front of his house.
「彼は、家の前で彼女にばったり会った。」

encounterの例文と使い方

 

これに対し、約束して会った場合は
以下のようにmeetを用います。

He met her in front of his house.
「彼は、家の前で彼女に会った。」

 

以下は、困難に「直面する」という
意味のencounterの例文です。

He will encounter a difficult problem.
「彼は、難しい問題に直面するだろう。」

 

「偶然会う」という意味を持つ動詞は、
encounterの他にrun intoがあります。

 

run intoとcome acrossの違い

run intoとcome acrossは同じ意味
と説明されている場合がありますが、
少しニュアンスが異なります。

 

run intoは「偶然出会う」、
come acrossは「偶然見つける」
という意味で用いられます。

それでは、以下に例文を用いて
run intoとcome acrossの使い方を
詳しくみていきます。

 

run intoの例文と使い方

以下はrun intoを用いた例文ですが、

I ran into my friends at the station.
「私は、駅で友達にばったり会った。」

駅で友達と偶然会ったということを
表しています。

run intoの例文と使い方

 

このようにrun intoの後ろに人がくると
「偶然会う」という意味になりますが、

以下のようにrun intoの後ろが物の時は
「~に突っ込む」という意味になるので
注意して下さい。

He ran into the wall.
「彼は、壁に突っ込んだ。」

 

run intoとbump intoの違い

bump intoもrun intoと同じ
「偶然出会う」という意味ですが、
run intoより唐突な感じになります。

I bumped into my friends at the station.
「私は、駅で友達にばったり会った。」

 

come acrossの例文と使い方

以下はcome acrossを用いた例文ですが、

I came across a nice cafe in the town.
「私は、その街で偶然素敵なカフェを見つけた。」

come acrossは物を偶然見つけたという
場合に用いられます。

come acrossの例文と使い方

 

come acrossを人に対して用いると、
失礼になるので注意しましょう。

×I came across him in the town.
「私は、その街で偶然彼を見つけた。」

 

ただし、スポーツのスカウトなどが
偶然いい選手を見つけたという場合は
以下のようにcome acrossが使えます。

The scout came across a good player.
「そのスカウトは、偶然いい選手を見つけた。」

 

以下にように、人材を見つけたという
場合にもcome acrossは用いられます。

We came across a skilled programmer.
「私達は、偶然優れたプログラマーを見つけた。」

 

効率の良い英単語の覚え方

ここではsee・meet・encounter・
run into・come acrossの違いと
使い方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。