shootとshootingの意味は?英語のスラングでの使い方
shootは「~を撃つ」という意味の動詞、
shootingはshootの動名詞で「撃つこと」、
現在分詞で「撃っている」という意味です。
shootingは、「射撃」や「撮影」という
意味の名詞としても用いられます。
そんな意味を持つshootとshootingですが、
ここではスラングとしての使い方について
例文を用いて解説します。
目次
shootのスラングでの意味と使い方
まずは、shootのスラングでの
意味と使い方から解説します。
shootの発音は、以下になります。
言ってみて
shootは以下の例のように、
A:I have a question.
「質問があるのですが。」
B:Shoot.
「言ってみて(言ってごらん)。」
「言ってみて」「言ってごらん」
という意味でも用いられます。
以下のようなやりとりでも使われます。
A:Can I ask you something?
「(あなたに)質問してもいいですか。」
B:Sure. Shoot.
「もちろん。言ってみて(言ってごらん)。」
しまった!
以下の例文のように
Shoot! I forgot to bring an important document.
「しまった!大切な書類を持ってくるのを忘れた。」
shootは何かミスをしたり、
失敗した時に「しまった!」
という意味で使われます。
他には、Oopsも「しまった」
と言う時に用いられます。
Oops! I dropped my mobile phone.
「しまった!携帯電話を落とした。」
Shootはスラングなので、
Oops!「しまった!」のほうが
馴染みがあると思います。
くそ!・ちくしょう!
shootはshitと同じように、
「くそ!」「ちくしょう!」
という汚い言葉として使われる
こともあります。
以下は、例文です。
Shoot!(Shit!)I couldn’t win the match.
「くそ!(ちくしょう!)
その試合に勝つことができなかった。」
Shootはスラングなので、
Shit!「くそ!」のほうが
馴染みがあると思います。
嘘だろう
以下の例文のように、
A:Our boss is leaving the company.
「私達の上司は、会社を辞めます。」
B:Shoot! He is the best boss for me.
「嘘だろう!彼は、私にとってベストな上司なのに。」
shootはスラングで「嘘だろう」という
意味で使われることもあります。
shoot me「写真を撮って」
shoot meの直訳は「私を撃って」ですが、
スラングで「写真を撮って」という意味で
使われることもあります。
以下は、例文です
Please shoot me.
「(私の)写真を撮ってください。」
shootingのスラングでの意味と使い方
shootingは、他の語とセットになって
スラングとして用いられます。
shootingの発音は、以下になります。
shooting star「流れ星」
shooting starで、「流れ星」
という意味になります。
We saw shooting stars yesterday.
「私達は昨日、流れ星を見た。」
shooting starの発音は、
以下になります。
shooting the breeze「雑談している」
shooting the breezeの直訳は
「そよ風を撃つ」なりますが、
スラングで「雑談する」という
意味で用いられます。
以下は、例文です。
They were shooting the breeze about the TV program.
「彼らは、そのテレビ番組について雑談していた。」
shooting the breezeの発音は、
以下になります。
shootとshootingのスラング表現まとめ
shootは、以下のような意味で
スラングでとして使われます。
○言ってみて
○しまった!
○くそ!・ちくしょう!
○嘘だろう
shootingはshooting the breezeで、
「雑談している」という意味の
スラングとして用いられます。
そして、shooting starで「流れ星」
という意味になります。
脳は複数の関連した情報を一緒に
インプットすると覚えやすいので、
shootとshootingのように関連した
英単語をセットにして例文を用いて
覚えることはおすすめの覚え方です。
以下で、大人が効率よく英単語や
英語表現を覚えるコツを紹介して
いるので参考にしてください。