wayとstyleの違い!英語でやり方の使い方を例文を用いて解説
脳は複数の情報を関連付けて
覚えると記憶しやすいので、
ここでは「やり方」と似た意味
を持つwayとstyleの違いと使い方
について例文を用いて解説します。
目次
wayとstyleの違い
wayには「道」という意味や、
「方向」「方法」「やり方」
という意味があります。
styleには「スタイル」や「様式」、
「やり方」というがあります。
この意味の中でwayとstyleの
「やり方」は似ていますが、
styleは独自の「やり方」を表し
それは“個人の感性”によります。
stlyeに対し、wayの「やり方」は
“個人の感性”によるものではなく、
方向性を示す感じで用いられます。
よって、styleは芸術のスタイルや
生活の様式という意味で用いられ、
wayは何かを達成するための方法
という意味で用いられます。
そして、wayとstyleの発音は、
それぞれ以下になります。
・way
・style
それでは、以下に例文を用いて
wayとstyleの違いと使い方について
詳しくみていきます。
wayとstyleの使い方
以下はwayを用いた例文ですが、
He found the way to achieve it.
「彼は、それを成し遂げるためのやり方を見つけた。」
wayは何かを達成するための方法
という意味で用いられます。
そして、wayに対してstyleは、
He made his original style in the art field.
「彼は、芸術の分野で独自のやり方を作った。」
彼の感性によるやり方という意味
で用いられます。
また、以下のようにwayを用いると、
I like her working way.
「私は、彼女の仕事のやり方が好きです。」
彼女の感性によるやり方ではなく、
仕事を終えるという目的を達成する
一般的なやり方という意味を表します。
これに対し、以下のようにstyleは、
I like her working style.
「私は、彼女の仕事のやり方が好きです。」
彼女の感性による独自のスタイルでの
仕事のやり方ということを表します。
以下では、「方法」という意味の
way・method・manner・procedureの
違いと使い方について解説しています。
効率の良い英単語の覚え方
ここでは、似た意味を持つ
wayとstyleの違いと使い方
について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。