young・tender・youthful・childishの違い!英語で若いの使い方
英語で「若い」を表すyoung・
tender・youthful・childishは、
以下のような違いがあります。
- young:年齢が「若い」
- tender:未熟さがある「若い」
- youthful:考え方や見た目が「若い」
- childish:主に大人が「子供っぽい」
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここでは似た意味を持っている
young・tender・youthful・childish
の違いと使い方について例文を
用いて解説します。
目次
youngとtenderの違い
youngは年齢が「若い」以外に、
「年下の」「幼い」「若々しい」
といった意味があります。
tenderは、年齢が「若い」と
年齢が若いことからくる「未熟な」
という意味があります。
youngとtenderの発音は、
それぞれ以下になります。
・young
・tender
それでは、以下に例文を用いて
youngとtenderの使い方について
解説していきます。
youngの例文と使い方
以下はyoungを用いた例文ですが、
彼の年齢が若いことを表しています。
He is young.「彼は、若い。」
このyoungは、文脈によっては
「幼い」や「若々しい」といった
意味にもなります。
以下の例文のように、
He is still young.「彼は、まだ幼い。」
He looks young.「彼は、若々しく見える。」
文中にstill「まだ」を入れたり、
動詞に「~のように見える」という
意味のlookを用いることもあります。
tenderの例文と使い方
以下はtenderを用いた例文ですが、
He is tender.「彼は、未熟です。」
彼の年齢が若く、まだ未熟である
ことを表しています。
tenderは「優しい」や「親切な」
という意味で用いられることが多く、
年齢が「若い」という意味では
youngが用いられることが多いです。
young・youthful・childishの違い
youngは年齢が「若い」のに対し、
youthfulは考え方や見た目が「若い」、
つまり「若々しい」という意味で
よく用いられます。
よって、考え方や見た目が若ければ
40才以上でもyouthfulが用いられます。
youngとchildishは共に「幼い」
という意味を持っていますが、
youngは年齢が「若い」という
意味で「幼い」という感じになり、
「子供っぽい」という意味で
幼いと言う場合にはchildishが
用いられることが多いです。
特に、childishは大人の行動が
子供っぽい時に用いられます。
youthfulとchildishの発音は、
それぞれ以下になります。
・youthful
・childish
それでは、以下に例文を用いて
youthfulとchildishの違いと使い方
についてみていきます。
youthfulの例文と使い方
以下はyouthfulを用いた例文ですが、
She is youthful.「彼女は、若々しい。」
年齢に関係なく、考え方や見た目が
若いということを表します。
youthfulは、彼女が50代や60代でも
若々しければ用いることができます。
これに対し、以下のように
youngを用いると年齢が若い
という意味になります。
She is young.「彼女は、若い。」
20代位までと年齢が若い場合に、
youngが用いられます。
childishの例文と使い方
以下はchildishを用いた例文ですが、
My older brother is childish.
「私の兄は、子供っぽい。」
年上の兄の行動が子供っぽい
ということを表しています。
子供っぽいことをして謝る時は、
以下のように言います。
I’m sorry I was childish.
「大人げなくてごめんなさい。」
以下では、「思春期」と似た意味を持つ
youth・puberty・adolescenceの違いと
使い方について解説しています。
効率の良い英単語の覚え方
ここでは、似た意味を持っている
young・tender・youthful・childishの
違いと使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。