agree to・agree on・agree withの違い!英語で同意するの使い方
agree to・agree on・agree withは
「~に同意する」という意味ですが、
以下のような違いがあります。
- agree to:提案、条件などに「同意する」
- agree on:異なる人が同じ意見に「同意する」
- agree with:他人の意見や考え方に「同意する」
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここでは似た意味を持っている
agree to・agree on・agree withの
違いと使い方について例文を用いて
詳しく解説します。
目次
agree to・agree on・agree withの違い
英語で「~に同意する」という意味の
agree to・agree on・agree withには、
ニュアンスに違いがあります。
agree toは、提案や規則、条件などに
「同意する」という時に使われます。
agree onは、異なる人々が同じ意見や
合意に達して「同意する」という時に
用いられます。
agree withは、他人の意見や考え方に
「同意する」場合に用いられます。
agree to・agree on・agree withの発音は、
それぞれ以下になります。
・agree to
・agree on
・agree with
agree to・agree on・agree withの使い方
それでは、ここからは例文を用いて
agree to・agree on・agree withの違い
と使い方についてみていきます。
agree toの例文と使い方
以下はagree toを用いた例文ですが、
We agreed to his proposal.
「私達は、彼の提案に同意した。」
agree toは提案に同意するという時に
用いられます。
また、以下の例文のように
I agree to the terms and conditions.
「私は、利用規約に同意します。」
agree toは規則や条件などに同意する
という場合にも用いられます。
この英文は、ある提案や計画に署名や
同意する手続きを伴う同意を表します。
agree onの例文と使い方
以下はagree onを用いた例文ですが、
After much discussion,
we finally agreed on a date for the meeting
「たくさんの議論した後、
私達はついに会議の日程に合意しました。」
agree onは異なる立場や意見の人々が
共通の立場や意見に達することを表す
場合に用いられます。
なので、agree on ~ は会議などで
よく使われる表現です。
agree withの例文と使い方
以下はagree withを用いた例文ですが、
I agree with your point of view.
「私は、あなたの視点に同意します。」
agree withは他人の具体的な意見や見解
に対して同意を表す時に用いられます。
会話している時は、もっと簡単に
以下のように言うこともあります。
I agree with you.
「私は、あなたに同意します。」
以下のように、with youを付けずに
返事をする場合もあります。
I agree.「私は同意します。」
また、以下の例文のように
They agreed to his idea.
「彼らは、彼のアイデアに同意した。」
考え方やアイデアに同意するという
場合にもagree withが使われます。
agree to・agree on・agree withのまとめ
agree to・agree on・agree withの違い
をまとめると、以下になります。
agree toは提案や計画に同意する時、
agree onは異なる人々が合意に達する時、
agree withは他人の個々の意見や考えに
同意する場合に用いられます。
agree to・agree on・agree withの違い
と使い方について解説しましたが、
12才くらいまでの子供の脳と違って
大人の脳は丸覚えが苦手なので英単語や
英熟語をそのまま覚えるのは大変です。
以下では、新しい英単語や英熟語をなかなか
覚えることができない大人の覚え方のコツを
紹介しているので参考にしてください。