There is構文の主語と文型・否定文と疑問文の答え方

There is構文の使い方

英会話でもよく用いられる
There is・are構文について、

ここでは主語や文型から
否定文や疑問文の作り方と
答え方
について例文を用いて
詳しく解説します。

There is構文の主語と文型

以下の例文を用いて、

There is a lion.
「ライオンがいます。」

There is構文の主語や文型
について考えてみます。

There is構文の主語と文型

 

このThere is構文のもとは、
以下の文になります。

A lion is there.
「ライオンが、そこにいます。」

 

この文のthereは「そこに」
という意味の副詞ですが、

英語では副詞が文頭に飛び出ると
以下のように主語と動詞の倒置が
おきます(倒置構文)。

There is a lion.
「そこに、ライオンがいます。」

 

副詞のthereが文頭に出ると、
「そこに」が強調された感じ
になります。

 

ただ、There is構文は「そこに」が
強調されるという感じではなく、

通常「~がいる」や「~がある」
という意味で用いられます。

 

また、以下の文は、

There is a lion.

もとは以下であることから、

A lion is there.

主語はA lion動詞はisという
第1文型になります。

 

よって、There is構文の文型は
第1文型
です。

 

There is構文の例文と使い方

There is構文の使い方について、
例文を用いてみていきます。

There is構文の例文と使い方

 

現在形はThere is・are ~

まず、be動詞の後ろに単数がくる場合、
以下のようにThere isを用います。

There is a boy on the stage.
「ステージの上に、少年がいます。」

 

そして、there isの後ろが人や動物の
場合は「~がいる」という意味になり、

there isの後ろに物が置かれる場合は
以下の例文のように「~がある」という
意味になります。

There is a pen in the box.
「その箱の中に、ペンが(1本)あります。」

 

be動詞の後ろに複数形がくる場合は、
以下のようにbe動詞はareになります。

There are some pens in the box.
「その箱の中に、ペンが何本かあります。」

 

このように、There is・areの後ろには、
場所を表す副詞が付くことが多いです。

 

過去形はThere was・were ~

そして、時制が過去になると、
以下の例文のようにbe動詞は
wasかwereになります。

There was a boy on the stage.
「ステージの上に、少年がいました。」

There were some pens in the box.
「その箱の中に、ペンが何本かありました。」

 

未来形はThere will be ~

未来形の形はThere will beで、
意味は「~があるでしょう」や
「~がいるでしょう」となります。

 

以下は、例文です。

There will be some people here tomorrow.
「明日、ここに数人の人がいるでしょう。」

 

There is a lot of+不可算名詞

nature「自然」のように数えられない名詞は、
a lot of「たくさん」が付いても以下のように
There isを用います。

There is a lot of nature here.
「ここには、自然がたくさんあります。」

There is a lot of+不可算名詞

 

There isの省略形There’sの後ろでは、
以下のようにa lot of+複数形を使う
ことがあります。

There’s a lot of pens on the desk.
「机の上には、ペンがたくさんあります。」

 

これは、会話で以下のように言うより
言いやすいからという説があります。

There are a lot of pens on the desk.

 

There’sとThere are too many

ここでは、There is too manyと
There are too manyの違いと使い方
について解説します。

 

manyの後ろにはstudentsなど、
加算名詞(数えられる名詞)の
複数形が置かれます。

 

よって、通常、以下のように、

There are too many students in this room.
「この部屋には、あまりに多くの生徒がいます。」

There are too manyとbe動詞は
areになります。

 

そして、カジュアルな場面では
以下のようにisも用いられますが、

There’s too many students in this room.
「この部屋には、あまりに多くの生徒がいます。」

isを用いる時はThere isではなく
There’sと省略形になります。

 

以下は間違いなので注意しましょう。

×There is too many students in this room.

 

これは、tooをsoに変えても同じです。

There are so many students in this room.
= There’s so many students in this room.
「この部屋には、すごくたくさんの生徒がいます。」

×There is so many students in this room.

 

There is構文の否定文の作り方

There is構文の否定文の作り方は、
be動詞の後ろにnotを置きます。

そして、意味は「~がいない」や
「~がない」となります。

There is構文の否定文の作り方

 

例えば、以下の例文を否定文にすると、

There is a house on the hill.
「丘の上に、家があります。」

 

以下のようになります。

There is not a house on the hill.
「丘の上に、家はありません。」

 

以下のように、There’sとThere is
の省略形を用いることが多いです。

There’s not a house on the hill.

 

以下のように、notの代わりに
noを置く場合もあります。

There is no house on the hill.
「丘の上に、家はありません。」

 

日本語に訳すと同じですが、
noを用いると一軒も家がないと
否定を強調する感じになります。

 

There is構文の疑問文と答え方

There is構文の疑問文の作り方は、
be動詞をthereの前に出して文末に
クエッションマーク?を置きます。

そして、意味は「~はいますか」や
「~はありますか」となります。

 

例えば、以下の例文を疑問文にすると、

There are vegetables in the refrigerator.
「冷蔵庫の中に、野菜があります。」

 

以下のようになります。

Are there vegetables in the refrigerator?
「冷蔵庫の中に、野菜はありますか。」

 

答え方は、Yes・Noとthereを用いて
以下のようになります。

Yes, there are.
「はい、あります。」

No, there aren’t.
「いいえ、ありません。」

 

効果的なTher is構文の覚え方

記憶には、学習して覚える知識記憶と
経験して覚える経験記憶がありますが、

知識記憶と比べて経験記憶のほうが
圧倒的に早く覚えることができます。

 

そこで、学んだ知識は実際に使って
経験すると早く使えるようになるので、

Ther is構文を使い英文を作って話す練習
をすることがお勧めの覚え方です。

 

以下で、効率よく英語を話せるようになる
脳の特性に沿った英文作成のコツについて
解説しています。

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