basicとfundamentalの違い!例文を用いて意味と使い方を解説

basicとfundamentalの違い

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすい
ので、

ここでは「基本的な」と似た意味を持つ
basicとfundamentalの違いと使い方
について例文を用いて詳しく解説します。

basicとfundamentalの違い

basicとfundamentalは共に
「基本的な」という意味ですが、
以下のような違いがあります。

 

まず、basicの「基本的な」は、
「基礎の」「初歩的な」という
ニュアンスがあります。

そして、fundamentalは「重要な」
「根本的な」というニュアンスでの
「基本的な」という意味を表します。

 

fundamentalのほうがbasicより、
大きな意味の「基本的な」という
ニュアンスを含みます。

それでは、以下に例文を用いて
basicとfundamentalの使い方について
詳しくみていきます。

 

basicの例文と使い方

以下はbasicを用いた例文ですが、

My basic monthly salary is two hundred thousand yen.
「私の1ヵ月の基本給は、20万円です。」

「基礎の給料」という直訳から
basic salaryは「基本給」という
意味で用いられます。

 

以下のbasicを用いた例文は、

He has a basic ability to play soccer.
「彼は、サッカーをするための
基本的な能力を持っています。」

彼にはサッカーをする基礎(能力)
があるということを表します。

 

basicの発音は、以下になります。

 

fundamentalの例文と使い方

以下はfundamentalを用いた例文ですが、

They are fundamental colors.
「それらは、原色です。」

fundamental colorsは「根本的な色」
という直訳から「原色」という意味で
用いられます。

 

以下のfundamentalを用いた例文のように、

It’s a fundamental factor of his success.
「それは、彼の成功の重要な要因です。」

fundamentalは「重要な」という意味で
用いられることもあります。

 

その要因が彼の成功の「土台となる」
基礎の要因であることを表す場合には、
以下のようにbasicが用いられます。

It’s a basic factor of his success.
「それは、彼の成功の基本的な要因です。」

 

fundamentalの発音は、以下になります。

 

以下では、fundamentalに関連した
fund・fundamentally・fundamentalist・
fundamentalismの意味の違いと使い方
について解説しています。

 

効率の良い英単語の覚え方

ここではbasicとfundamentalの違い
と使い方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

 

学んだ英単語を使って日記を書くと、
早く記憶することができます。

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