flash・shine・twinkle・sparkle・shimmerの違い!光るの類義語

flash・shine・twinkle・sparkleの違い

英語で「光る」「輝く」を表す
flash・shine・twinkle・sparkleには、
以下のような意味の違いがあります。

  • flash:一瞬「パッと光る」
  • shine:一般的な「光る」「輝く」
  • twinkle:光の強弱があり「キラキラ光る」
  • sparkle:光が反射して「キラキラ光る」

 

そして、shimmerとglimmerには、
「ちらちら光る」「かすかに光る」
という意味があります。

 

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすい
ので、

ここでは似た意味を持っている
flash・shine・twinkle・sparkle・
shimmer・glimmerの違いと使い方

について例文を用いて解説します。

flashとshineの違い

カメラのフラッシュのように、
flashは光が一瞬「パッと光る」
という意味です。

flashに対し、shineは一般的な
「光る」「輝く」という意味で
用いられます。

flashの例文と使い方

 

flashとshineの発音は、
それぞれ以下になります。

・flash

・shine

 

それでは、以下に例文を用いて
flashとshineの使い方について
詳しくてみていきます。

 

flashの例文と使い方

以下はflashを用いた例文ですが、

The lightning flashed in the sky.
「稲妻が、上空で(一瞬)光った。」

稲妻が一瞬ピカッと光った
ということを表しています。

 

flashは他動詞としても用いられ、
目的語をとって「~を光らせる」
という意味にもなります。

以下は、例文です。

The driver flashed the light of his car.
「その運転手は、車のライトを光らせた。」

 

このflashを用いた例文は、
運転手が車のライトをピカッと一瞬
光らせたということを表しています。

 

shineの例文と使い方

以下はshineを用いた例文ですが、

The gem is shining.
「その宝石は、輝いている。」

宝石が光っていることを表しており
このようにshineは一般的な「光る」
「輝く」という時に用いられます。

shineの例文と使い方

 

以下のように、「目が輝いている」
という時にもshineが用いられます。

Her eyes were shining when she got the present.
「そのプレゼントをもらった時、
彼女の目は輝いていた。」

 

以下では、「輝く」「光る」と似た
意味を持つ形容詞のshinyとshiningの
違いと使い方について解説しています。

 

twinkleとsparkleの違い

twinkleとsparkleは共に
「キラキラ光る」という
意味を持っていますが、

twinkleが光の強弱があり
「キラキラ光る」という
意味であるのに対して、

sparkleは水面などに光が
反射して「キラキラ光る」
という意味になります。

 

shineが一定の光の強さで
光ることを表すのに対し、

twinkleは光の強弱があり、
星などが「キラキラ光る」
という意味になります。

 

twinkleとsparkleの発音は、
それぞれ以下になります。

・twinkle

・sparkle

 

それでは、以下に例文を用いて
twinkleとsparkleの使い方について
みていきます。

 

twinkleの例文と使い方

以下はtwinkleを用いた例文ですが、

The stars were twinkling in the night sky.
「星が、夜空にキラキラと輝いていた。」

光が強くなったり弱くなったりして
星がキラキラ輝いていたということを
表しています。

twinkleの例文と使い方

 

twinkleに対してshineはどちらかというと
一定の強さで光っていることを表すので、
この場合はshineよりtwinkleが自然です。

 

「目が輝いている」という時は
shineとtwinkleが用いられますが、

 

以下のようにshineを用いると
目が一定の光の強さで輝いて
いるようなニュアンスになり、

Her eyes were shining.
「彼女の目は、輝いていた。」

 

以下のようにtwinkleを用いると
光の強さに強弱がありキラキラ
輝いている感じになります。

Her eyes were twinkling.
「彼女の目は、(キラキラ)輝いていた。」

 

twinkleはアニメで少女の目が
キラキラ輝いているシーンの
ようなイメージになります。

よって、日常生活の中で
「目が輝いている」という時は
shineがよく用いられます。

 

sparkleの例文と使い方

以下はsparkleを用いた例文ですが、

The lake is sparkling in the sun.
「その湖は、太陽の光でキラキラ光っている。」

太陽の光が湖にあたり反射して
キラキラ光っているということを
表しています。

sparkleの例文と使い方

 

glitterもsparkleと同じで、
光を反射して「キラキラ光る」
という意味があります。

よって、上の例文のsparkleは
以下のようにglitterに置き換える
ことができます。

The lake is glittering in the sun.

 

sparkleとglitterが反射した
光が「キラキラ光る」のに対し、
twinkleはの「キラキラ光る」は
反射してという感じは低くなります。

 

科学的には星も太陽の光が
反射して光っていますが、

見た感じは自ら光を出して
光っているように見えるので、

星がキラキラ光るという場合には
twinkleがよく用いられます。

The stars were twinkling in the night sky.
「星が、夜空にキラキラと輝いていた。」

 

shimmerとglimmerの違い

「ちらちら光る」「かすかに光る」と
shimmerとglimmerは同じ意味を持ち、
以下のように同じように用いられます。

The moon is glimmering/shimmering.
「月が、ちらちら(かすかに)光っている。」

 

しいて違いをあげるとすると、
glimmerはかすかに光っている場合、
shimmerはゆらゆら揺れてちらちら
光っている場合に用いられるようです。

 

shimmerとglimmerの発音は、
それぞれ以下になります。

・shimmer

・glimmer

 

効率の良い英単語の覚え方

ここでは、「光る」「輝く」を表す
flash・shine・twinkle・sparkleの違い、

「ちらちら光る」「かすかに光る」
を表すshimmerとglimmerの違いと
使い分け方について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

e-book 無料プレゼント