with・along with・together withの違い!英語で一緒にの使い方

with・along with・together withの違いと使い方

英語で「~と一緒に」と似た意味の
with・along with・together withには、
以下のような違いがあります。

  • with:一般的に幅広く「~と一緒に」
  • along with:相手へ寄り添い「~と一緒に」
  • together with:一体感が強調され「~と一緒に」

 

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすい
ので、

ここでは似た意味を持っている
with・along with・together with
の違いと使い方
について解説します。

with・along with・together withの違い

英語で「~と一緒に」と似た意味を持つ、
with・along with・together withの違い
についてご説明します。

with・along with・together withの違い

 

withは、「~と一緒に」という意味で
2つの要素が共存していることを表し、
一般的に幅広く使われる英単語です。

 

along withはwithの前に「~に沿って」
という意味のalongが付いているので、

ある要素が他の要素と一緒に存在する
ことを強調する際に使われます。

 

together withはwithの前に「~と共に」
という意味のtogetherが付いているので、

より強い一体感や協力関係を表すという
ニュアンスがあります。

 

with・along with・together withの
発音は、それぞれ以下になります。

・with

・along with

・together with

 

それでは、以下に例文を用いて
with・along with・together withの違い
と使い方について詳しく解説します。

 

with・along with・together withの使い方

ここでは、例文を用いて
with・along with・together with
の使い方をご説明します。

with・along with・together withの使い方

 

withの例文と使い方

以下はwithを用いた例文ですが、

She went to the movies with her friends.
「彼女は、友達と(一緒に)映画に行った。」

with her friends「友達と一緒に」は、
彼女と友達が映画に行くという行動を
共にしたことを表しています。

 

このように、withは「~と一緒に」という
意味で一般的に幅広く用いられます。

 

along withの例文と使い方

以下はalongを用いた例文ですが、

The teacher went to the museum along with the students. 
「その先生は、生徒達と一緒に博物館に行った。」

along with the students「生徒達と一緒に」
とwithにalongが付くと、先生が生徒達に
寄り添うというニュアンスが強くなります。

 

以下のようにwithを用いると、

The teacher went to the museum with the students. 

付き添ったり、寄り添うというより、
普通に先生が生徒達と一緒に博物館へ
行ったという感じになります。

 

along withはある要素が他の要素と
一緒に存在することを強調するので、

以下の例文のように、

He’s getting along with her.
「彼は、彼女と仲良くしています。」

get along with ~で「~と仲良くする」
という意味で用いられることもあります。

 

together withの例文と使い方

以下はtogetherを用いた例文ですが、

The team worked together with their coach 
and won the championship.
「そのチームはコーチと協力し、優勝しました。」

together with their coach「コーチと一緒に」
とwithにtogetherが付くと、チームとコーチが
協力したというニュアンスが強くなります。

 

以下の例文のようにwithも使えますが、

The team worked with their coach 
and won the championship.

togetherには「~と共に」という意味があり、
withだけよりtogether withのほうが一体感や
協力関係があることが強調されます。

 

ここまでが、with・along with・together with
の違いと使い方についての説明になります。

 

with・along with・together withのまとめ

with・along with・together with
は似た意味を持っていますが、

これらの英単語は微妙なニュアンス
の違いがあります。

 

そこで、with・along with・
together withの違いと使い方
について解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

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