intenseとintensiveの違い!使い方と覚え方を例文を用いて解説
B!
intenseとintensiveは似ていますが、
以下のような意味の違いがあります。
・intense
「激しい」「強烈な」
・intensive
「集中的な」「集約的な」
関連した英単語をセットで覚えるのが、
脳科学的に記憶しやすい覚え方です。
そこで、ここではスペルが似ている
intenseとintensiveの違いと使い方
について例文を用いて解説します。
目次
intenseとintensiveの違い
intenseとintensiveは
スペルは似ていますが、
意味は異なります。
intenseは「激しい」「強烈な」
「感情的な」という意味で、
intensiveは「集中的な」「集約的な」
という意味で用いられます。
intenseとintensiveの発音は、
それぞれ以下になります。
・intense
・intensive
そして、intenseとintensiveは共に
形容詞なので名詞を修飾します。
それでは、以下に例文を用いて
intenseとintensiveの違いと使い方
について詳しくみていきます。
intenseの例文と使い方
以下はintenseを用いた例文ですが、
We played soccer under intensive heat.
「私達は、猛烈な暑さの下でサッカーをした。」
intenseには「強烈な」「猛烈な」
という意味があります。
また、以下の例文のように、
I have an intensive pain on my legs.
「私は、足に激しい痛みがあります。」
intensiveには「激しい」という
意味もあります。
have a painを直訳すると、
「痛みを持っている」ですが、
日本語として不自然なので
「痛みがある」としました。
「~に痛みがある」という場合は、
have a pain on ~ となります。
もう一つ、以下の例文のように、
He is an intensive person.
「彼は、情熱的な人です。」
intensiveには「感情的な」という
意味もあります。
intensive personを直訳すると
「感情的な人」となりますが、
「情熱的な」と良い意味で
用いられることもあります。
intensiveの例文と使い方
以下はintensiveを用いた例文ですが、
They received an intensive training in the mountains.
「彼らは、山の中で短期訓練を受けた。」
intensive trainingは「集中的な訓練」
という直訳から、集中的に行われる
「短期訓練」という意味になります。
また、以下の例文では、
She is in Intensive Care Unit.
「彼女は、集中治療室にいます。」
Intensive Care Unitを直訳すると
「集中的な治療室」ですが、
日本語として少し不自然なので
「集中治療室」とします。
ICUは、Intensive Care Unitの略です。
他にも、intensiveは、
intensive farming「集約農業」
intensive industries「集約型産業」
といった使い方をします。
効率の良い英単語の覚え方
ここでは、intenseとintensiveの違い
と使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。