me too・me either・me neitherの違い!英語で私もの使い方

me too・me either・me neitherの違いと使い方

英語で「私も」という意味のme too・
me either・me neitherは似ていますが、
以下のような違いがあります。

  • me too:肯定文に対して「私も」
  • me either:否定文に対して「私も」
  • me neither:否定文に対して「私も」

 

※me eitherは文法的に
正しくはありませんが、

カジュアルな表現として
使うことがあるようです。

 

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすい
ので、
ここでは似た意味を持っている

me too・me either・me neither
の違いと使い方、発音
について
例文を用いて解説します。

me too・me either・me neitherの違い

me tooは、相手が肯定文を言った時に、
「私も」と返事をする場合に用います。

これに対し、me eitherとme neitherは、
相手が否定文を言った時に「私も」と
返事をする場合に用います。

me too・me either・me neitherの違い

 

me eitherは使わないほうがいい?

ただ、英語ネイティブはme eitherを
カジュアルな表現で使うようですが、

文法的に正しいという訳ではなく、
ネイティブの中でも使う、使わない
と意見が分かれるようです。

 

なので、否定文に対して「私も」
と返事をする場合は、me either
は使わないほうがいいでしょう。

 

me eitherはネイティブが使うことも
あるくらいに捉えておくようにして、

否定文に対して「私も」と答える時は
me neitherを使うのが良いと思います。

 

me too・me either・me neitherの発音

me too・me either・me neitherの発音は、
それぞれ以下になります。

・me too

・me either

・me neither

 

me too・me either・me neitherの使い方

ここからは、例文を用いてme too・
me either・me neitherの違いと使い方
について詳しく解説します。

me too・me either・me neitherの使い方

 

me tooの例文と使い方

以下はme tooを用いた例文ですが、

A:I like dogs.「私は、犬が好きです。」

B:Me too.「私もです。」

肯定文に対して「私も」と返事を
する場合はme tooを用います。

 

この場合、以下のように言っても
Me tooと同じ意味になります。

B:So do I.「私もです。」

 

この文は、I do so「私もそうです」
という文のsoが文頭に出たことで、

主語と動詞の倒置が起きてSo do I
となっています。

 

以下もme tooを用いた例文ですが、

A:I’m happy.「私は、幸せです。」

B:Me too.「私もです。」

 

この場合、以下のように言っても
Me tooと同じ意味になります。

B:So am I.「私もです。」

 

以下もme tooを用いた例文ですが、

A:I can speak English.
「私は、英語を話せます。」

B:Me too.「私もです。」

 

この場合、以下のように言っても
Me tooと同じ意味になります。

B:So can I.「私もです。」

 

me eitherの例文と使い方

以下はeitherを用いた例文ですが、

A:I don’t want to do it.
「私は、それをしたくないです。」

B:Me either.「私もです。」

否定文に対して「私も」と返事をする時、
ネイティブはカジュアルなニュアンスで
me eitherを用いることもあるようです。

 

ただ、ネイティブによってme eitherを
使う、使わないと意見が分かれるので、

否定文に対して「私も」と答える場合は
me neitherを用いるのが良いと思います。

 

me neitherの例文と使い方

以下はneitherを用いた例文ですが、

A:I don’t want to do it.
「私は、それをしたくないです。」

B:Me neither.「私もです。」

否定文に対して「私も」と返事をする
場合はme neitherを用います。

 

この場合、以下のように言っても
me neitherと同じ意味になります。

B:Neither do I.「私もです。」

 

以下もneitherを用いた例文ですが、

A:I’m not interested in it.
「私は、それに興味がありません。」

B:Me neither.「私もです。」

 

この場合、以下のように言っても
me neitherと同じ意味になります。

B:Neither am I.「私もです。」

 

以下もneitherを用いた例文ですが、

A:I can’t play the guitar.
「私は、ギターを弾くことができません。」

B:Me neither.「私もです。」

 

この場合、以下のように言っても
me neitherと同じ意味になります。

B:Neither can I.「私もです。」

 

ここまでが、me too・me either・me neither
の違いと使い方についての説明になります。

 

me too・me either・me neitherのまとめ

me too・me either・me neitherは
相手の行ったことに対して「私も」
と返事をする時に用いられますが、

me tooは肯定文に対して、
me eitherとme neitherは否定文に
対して用いられます。

 

そして、me eitherはカジュアルな
ニュアンスで用いられますが、

文法的に正しいという訳ではなく、
ネイティブの間でも使う、使わない
と意見が分かれるようです。

 

なので、否定文に対して「私も」
と返事をする場合は、me neither
を用いるのが良いと思います。

 

ここでは、me too・me either・
me neitherの違いと使い方について
例文を用いて解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

 

以下では、eitherとneitherの違いと使い方
について例文を用いて解説しています。

 

以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。

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