shine・shiny・bright・brilliantの違い!英語で輝くの使い方

shine・shiny・bright・brilliantは
英語で「輝く」という意味ですが、
shineは動詞で、shiny・bright・
brilliantは形容詞です。
そして、shiny・bright・brilliantには
以下のような違いがあります。
単語 | どんな輝き? | 例 |
---|---|---|
shiny | 表面がピカピカ反射している | shiny shoes(ピカピカの靴) |
bright | 強く光を放って明るい・色が鮮やか | bright sun(明るい太陽) |
brilliant | とても強くキラキラ光る/才能やアイデアがすごい | brilliant mind(天才的な頭脳) |
脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、
ここではshine・shiny・bright・
brilliantの違いと使い方について
例文を用いて解説します。
目次
shineとshinyの違い
shineとshinyは共に、
光が反射して「輝く」という
意味を持っていますが、
shineは動詞でshinyは形容詞
なので使い方が違います。
shineとshinyの発音は、
それぞれ以下になります。
・shine
・shiny
それでは、以下に例文を用いて
shineとshinyの使い方の違いについて
みていきます。
shineの例文と使い方
以下はshineを用いた例文ですが、
Her eyes will shine when you give it to her.
「あなたがそれを彼女にあげたら、
彼女の目は輝くだろう。」
shineは「輝く」という意味の
動詞として用いられています。
また、以下の例文のように、
There is a shine on it.
「それには、輝きがあります。」
shineは「輝き」という名詞として
用いられることもあります。
以下では、「光る」と似た意味を持つ、
flash・shine・twinkle・sparkle・shimmer
の違いと使い方について解説しています。
shinyの例文と使い方
以下はshinyを用いた例文ですが、
His shoes is shiny.
「彼の靴は、光っている。」
shinyは「輝く」「光っている」という
意味の形容詞として用いられています。
形容詞は、この例文のように
補語として用いられる場合と、
以下の例文のように名詞を修飾する
場合があります。
He is wearing shiny shoes.
「彼は、ピカピカの靴を履いている。」
この例文のshinyは、名詞のshoesを
修飾しています。
以下では、「輝く」と似た意味を持つ、
shinyとshiningの違いと使い方について
例文を用いて解説しています。
shiny・bright・brilliantの違い
shiny・bright・brilliantは形容詞で
「輝く」という意味を持っていますが、
以下のようにニュアンスが異なります。
- shiny:反射光が「輝く」
- bright:自然光が「輝く」
- brilliant:brightより強く「輝く」
shinyは物理的に光っているイメージで、
表面がつるつるして光を反射している、
ピカピカしていることを表します。
<使い方の例>
shiny hair「ツヤツヤの髪」
a shiny car「ピカピカの車」
brightは、強い光を放っている、
色が鮮やかで目立つイメージで、
周りを明るく照らすような
まぶしさを表します。
<使い方の例>
bright colors「鮮やかな色」
a bright light「まぶしい光」
brilliantは、非常に強く輝く、
キラキラと鮮やかに光るイメージで、
ただ光っているだではなく
すごく印象的な輝きや感動レベルの
明るさ表します。
また、才能やアイデアが素晴らしい
ことを表す時にも用いられます。
<使い方の例>
a brilliant idea「素晴らしいアイデア」
a brilliant diamond「まばゆいダイヤモンド」
brightとbrilliantの発音は、
それぞれ以下になります。
・bright
・brilliant
shinyの使い方は上で解説したので、
以下に例文を用いてbrightとbrilliantの
使い方の違いについてみていきます。
brightの例文と使い方
以下はbrightを用いた例文ですが、
I like bright color.
「私は、明るい色が好きです。」
brightは「輝く」という意味から
「明るい」という意味もあります。
そして、この例文では名詞の
colorを修飾しています。
また、以下の例文のように、
It’s bright and clear.
「快晴です。」
輝くという意味から天気がいい、
快晴という意味にもなります。
brilliantの例文と使い方
以下はbrilliantを用いた例文ですが、
It’s brilliant.
「それは、キラキラ輝いている。」
brilliantは「キラキラ輝く」というように
brightより強く輝いていることを表します。
強く光るという意味から、
以下の例文のように、
He is brilliant.
「彼は、頭脳明晰です。」
brilliantには「頭脳明晰(めいせき)な」
「優秀な」という意味もあります。
shine・shiny・bright・brilliantの覚え方
ここでは、似た意味を持つshine・
shiny・bright・brilliantの違いと
使い方について解説しましたが、
脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、
類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。
以下では、脳の特性に沿って効率よく
英単語を覚える方法を解説しています。