英会話ができるようになるには?教室より効果的な学び方

英会話教室より効果的な学び方

僕は、英会話を始めた時に
2年間で約50万円も払って
英会話教室に通いましたが、

満足に英語を話せるように
なりませんでした…

 

また、オンライン英会話で毎日
レッスンを受けても思ったように
効果が得られませんでした。

他にも、英会話教室に通ったり、
オンライン英会話を利用している
日本人はたくさんいます。

 

しかし、英会話教室やオンライン
英会話のレッスンを受け続けても、

英語を話せるようにならない日本人は
本当にたくさんいます。

 

そこで、ここでは英会話教室で
初心者が効果が得られない理由
と、

大人が英会話ができるようになるには
どのようにしたらよいのか?
効果的な
学び方について解説します。

英会話教室で効果が出ない理由

英会話をマスターしたいと思って
英会話教室やオンライン英会話を
利用する日本人はたくさんいますが、

時間とお金をムダにしないためにも
以下の英会話教室やオンライン英会話で
効果が出ない理由をお読みください。

英会話教室は効果がある?

 

脳の特性に沿っていない

多くの日本人が英会話教室へ通っても、
オンライン英会話のレッスンを受けても
思ったような効果が得られない理由は、

英会話教室やオンライン英会話のレッスンが
ネイティブの先生が教えてくれるフレーズを
丸覚えするやり方だからです。

 

左脳が発達しきる13才位で
丸覚えができなくなるので、

英会話教室の丸覚えの教え方では
大人は上達しないのです。

 

丸覚えができなくなる代わりに、
13才位からは物事を論理的に
理解して覚えるようになります。

 

そこで、大人は英文法を理解し、
英文法を使って英文を組み立てて
話す練習をする必要があります。

 

しかし、小さい時から英語に触れて
英会話を習得したネイティブ講師は、

僕達日本人が分かるように英文法を
論理的に教えることはできません。

 

これは、日本人が外国人に対して
日本語の文法を論理的に教えることが
できないのと同じです。

 

僕はカンボジアの日本語学校で、

カンボジア人達に日本語を教える
ボランティアをしたことがありますが、

生徒に主語に付ける「は」と「が」の違いを
質問されても論理的に説明できませんでした。

 

逆に、文法を学んで日本語をマスターした
カンボジア人の先生のほうが日本語の文法を
分かりやすく教えることができていました。

よって、大人(特に初心者)は外国語として
英語を英文法から学んだ先生から学ぶことが
上達効果を得るポイントになります。

 

練習の順番が間違っている

例えば、野球が上手くなりたい時に、

ボールを打つ&投げる基礎を身につけずに
いきなり試合をしても負けてしまうように、

英会話でもいきなり他に人と会話をすると
上手く会話ができず自信を失くします。

 

まずは、野球のルールを学びます。

その後、ボールを打つ&投げる基礎を
身につけてから練習試合をします。

 

英会話も同じで、効果を得るには、

まず英語を聞く・話す練習をして、
基礎を身につけてから英会話の実践
練習をするという順番も大切です。

 

初心者がいきなり英会話教室へ通うのは、

野球だとボールを投げる、打つといった
基礎がないのに試合をするようなもので、

負けて自信を失くしてしまうのは当然です。

 

そこで、英会話でも投げる、打つのように、
リスニングとスピーキングの練習をしてから
練習試合に当たる英会話のレッスンをして、

最後に公式戦に当たる外国人と英会話という
ステップを踏むことでスムーズに上達します。

 

長く通ってもらうのが目的

英会話ができるようになるには、
当然、英会話の練習が必要です。

 

そして、外国人と英会話の練習を
するために英会話教室に通ったり、

オンライン英会話でレッスンを受けて
しまう日本人があとを絶ちません。

 

しかし、これまでに解説した通り、

大人の脳の特性に沿っていない英語
フレーズの丸覚えのやり方だったり、

順番が間違っているため思ったように
効果がでない方がたくさんいます。

 

また、英会話教室やオンライン英会話
は英語を話す場を提供しているだけで、

効率よく英会話をマスターする方法を
教えてくれるわけではありません。

 

それは、英会話教室やオンライン英会話
の多くは生徒に長く通ってもらうことで
経営が成り立つからです。

 

半年以内に英会話をマスターして
生徒達がやめていくことになったら、

英会話教室やオンライン英会話の
ほとんどはつぶれてしまうでしょう。

 

よって、なんとなく英会話教室に通うと、
以前の僕のように何十万円というお金を
ムダにすることになるので要注意です。

 

オンライン英会話も1ヵ月の利用料は
安いですがチリを積もれば山となるで、

効果がないのにズルズル使い続けていると
10万円以上使ってしまうことになるので
そうならないように気をつけましょう。

 

以下では、英会話ができるようになるには
どのように学習や練習をしたらよいのか?
解説しているので参考にしてください。

 

英会話ができるようになるには?

僕も以前そうでしたが、
日本には英会話ができない人が
本当にたくさんいます

 

英会話ができるようにならない
日本人がたくさんいるのは、

英語の能力が低いのではなく、
効率よく英会話をマスターする
学び方を知らないからです

 

これは、日本には成果のでない
学び方がいかにも効果があるように
宣伝されていることが原因です。

英会話ができるようになるステップ

 

そこで、日本人の大人が
英会話ができるようになるには
どのようにしたらよいのか

以下に効率よくスムーズに英会話
ができるようになる正しい学び方
について解説します。

 

英会話の学び方1:英文法

上でお伝えした通り、

大人は丸覚えができない代わりに
論理的に物事を理解して覚えるので、

大人が英会話をマスターするには
まずは英文法の知識を身につける
必要があります。

 

ただ、高校で学んだ難しい文法ではなく、
英会話で使うシンプルな英文法を学べば
大丈夫です。

 

以下では、英会話で使う英文法と、
英語を話す時の英文の作り方について
解説しているので参考にしてください。

 

英会話の学び方2:発音練習

発音できない音は聞き取れないので、
正しい英語の発音を身につけることは
話す時だけでなく聞く時にも大切です。

 

しかし、英語の全ての発音をマスター
するには膨大な時間がかかります。

そこで、日本語にない英語特有の音を
まず身につけることをおすすめします。

 

そして、それを可能にするうってつけの
練習法があります。

この練習は、ステップ3と4で紹介する
リスニングの練習の前に行うことで発音と
リスニング上達の相乗効果が得られます。

 

そこで、英語の発音改善とリスニングの
上達に効果的なおすすめの練習法について
以下で解説しています。

 

英会話の学び方3:リスニング

英会話で使う英文法を身につけ、
発音の練習をスタートしたら次に
リスニングの練習をします。

 

しかし、ただ英語を聞いていれば、
リスニング力がアップすることは
ありません。

 

子供は英語を聞くだけで上達しますが、

大人がリスニングを上達させる時には
大人の脳の特性に沿って練習すること
が大切です。

 

しかも、大人になると仕事をしていたり、
家事や子育てをしていて練習をする時間を
確保するのが大変だと思います。

なので、1時間や2時間も練習しないと
上達しない方法では続けられません。

 

そこで、大人の脳の特性に沿って、
リスニングを上達させながら英単語も
自然に覚えられる練習法を開発しました。

さらに、スピーキングが上達する土台作り
にもなる1日10分でできる練習法です。

 

以下では、その練習法と練習に使う題材の
選び方について解説しています。

 

英会話の学び方4:スピーキング

ステップ1で学んだ
英会話で使う英文法を使って、

英文を組み立てて英語で言いたい
ことを言う練習をします。

 

その時に、学校の勉強で行っていた
英作文のような長い英文を作っても、

会話の最中に、なかなか英文を瞬時に
作って言えるようにはなりません。

 

そこで、英語を話す時の英文の作り方
にはコツがありますが、それについては
練習法と合わせて以下で解説しています。

 

英会話の学び方5:実践練習

英文法、発音の練習、リスニングの練習、
スピーキングの練習という順番で行うと、

1日10分程度で英語の発音が改善し、
英単語を覚えながら同時にリスニングと
スピーキングも上達します。

 

そして、英会話をするための
英語を聞く&話す基礎が身についたら、
英会話の実践練習をします。

 

その時におすすめなのが、
低価格で外国人と英会話の練習ができる
オンライン英会話です。

ただ、安いからといって毎日レッスンを
受けても英会話は上達しません。

 

以下では、英会話の上達に効果的な
レベル別のレッスンを受ける頻度について
解説していますので参考にしてください。

 

大人に効果的な英会話の上達法

最後に、日本人の大人が効率よく
英会話を上達させることができる

正しいステップ(全体像)について
以下のページで解説していますので
参考にして頂ければと思います。

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