deliverとdeliveryの違い!英語でデリバーとデリバリーの使い方

deliverとdeliveryの違いと使い方

deliver(デリバー)は動詞で、
「配達する」や「配送する」
という意味があります。

delivery(デリバリー)は名詞で、
「配達」「配送」「出産」などの
意味があります。

 

deliverは、「出産する」や
何かを「実現させる」など、
他に色々な意味を持っています。

 

脳は複数の関連した情報をセットで
インプットすると記憶しやすいので、

ここではdeliverとdeliveryの違いと使い方
について例文を用いて解説します。

deliverの意味と使い方(例文付き)

deliverは、動詞で色々
な意味を持っています。

そこで、例文を用いて
deliverの意味と使い方
について解説します。

deliverの意味と使い方

 

deliverの発音は、以下になります。

 

配達する・配送する

以下はdeliverを用いた例文ですが、

I delivered the package.
「私は、その荷物を配達した。」

deliverは一般的に荷物や商品を
「配達する」「配送する」という
意味で良く用いられます。

 

deliverは企業としてちゃんと
届けているニュアンスになり、

気軽に「届ける」という場合には
以下のようにdrop offが用いられる
ことがよくあります。

I dropped off the package to him.
「私は、その荷物を彼に届けた。」

※deliverを用いても間違いではありません。

 

企業としてちゃんと配達するということを
伝えたい時にはdeliverを用いるようにし、

気軽に届けると言う場合にはdrop offを使う
こともあることを知っておきましょう。

 

(赤ちゃんを)出産する

以下の例文のように、

She delivered a baby last week.
「彼女は先月、赤ちゃんを出産した。」

deliverは「出産する」という
意味もあります。

 

(夢などを)実現させる

以下の例文のように、

He deliver the dream. 
「彼は、その夢を実現させた。」

deliverは何かを「実現させる」
という意味も持っています。

 

(ニュースなどを)配信する

以下の例文のように、

They delivered an interesting news on the internet. 
「彼らは、インターネットで面白いニュースを配信した。」

deliverはニュースなどを「配信する」
という意味も持っています。

 

英語ではon the internetのように、
on+電子媒体となります。

on TV「テレビで」

on the radio「ラジオで」

on YouTube「ユーチューブで」

 

onlineは1語で、「オンラインで」
という意味の副詞になります。

 

deliverは他の英単語とセットで、
様々な意味になります。

 

(約束などを)果たす

以下の例文のようにdeliver on a promiseで、
「約束を果たす」という意味になります。

I will deliver on the promise. 
「私は、その約束を果たすつもりです。」

 

(スピーチなどを)する

以下の例文のように、

I’m going to deliver a speach in the event. 
「私は、そのイベントでスピーチをする予定です。」

deliver a speechでmake a speechや
give a speechと同様に「スピーチ(演説)
をする」という意味になります。

 

deliveryの意味と使い方(例文付き)

deliveryには「配達」「配送」
「出産」といった意味があり、

名詞なので文中で主語、補語、
目的語になります。

 

ここでは、例文を用いてdeliveryの
意味と使い方について解説します。

deliveryの意味と使い方

 

deliveryの発音は、以下になります。

 

配達・配送

以下はdeliverを用いた例文ですが、

The delivery of the package was delayed.
「その荷物の配達は、遅れた。」

deliverryは「配達」という意味で
主語になっています。

 

以下の例文のように、

The delivery staff of the company is great.
「その会社の配送スタッフは、素晴らしいです。」

delivery staffで「配送スタッフ」
という意味になります。

 

以下の例文のように、

I often use a meal delivery service.
「私は、食事の宅配サービスをよく利用します。」

delivery serviceで「宅配サービス」
という意味になります。

 

日本語で「デリバリーサービス」と言うのは、
delivery serviceからきています。

 

出産

以下はdeliverを用いた例文ですが、

She had a smooth delivery at the hospital. 
「彼女は、病院で順調な出産を経験した。」

deliverryは「出産」という意味で
目的語になっています。

 

deliverとdeliverryの違いと使い方まとめ

deliverは動詞で、以下の意味があります。

・配達する・配送する
・(赤ちゃんを)出産する
・(夢などを)実現させる
・(ニュースなどを)配信する
・(約束などを)果たす
・(スピーチなどを)する

 

deliverは名詞で、「配達」「配送」
「出産」といった意味があります。

 

脳は複数の関連した情報を一緒に
インプットすると覚えやすいので、

inviteとinvitationのように関連した
英単語をセットにして例文を用いて
覚えることはおすすめの覚え方です。

 

以下で、大人が効率よく英単語や
英語表現を覚えるコツを紹介して
いるので参考にしてください。

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