expect・predict・anticipateの違いと使い方を例文を用いて解説

expect・predict・anticipateの違い

脳に関連した情報をセットで
入力すると記憶しやすいので、

ここでは似た意味を持っている
expect・predict・anticipateの違いと
使い方を例文を用いて解説します。

expectの意味と使い方

英英辞典をexpectで調べると、
以下のような説明があります。

to think that something will happen or will be true,
because it seems likely or has been planned

それが起こりそうだったり、
計画されているので何かが起こったり、
真実になるかを考えること

 

expectは何かについて考えたり
何かが起こると感じたりして、
「予期する」「期待する」という
意味があります。

 

以下はexpectを用いた例文ですが、

I expect him to come here.
「私は、彼がここへ来ることを予期しています。」
→「私には、彼がここへ来る予感がします。」

この英文は彼がここへ来ることを私が
感じて予感していることを表します。

 

以下のexpectを用いた例文は、

He expects to graduate with a degree in psychology.
「彼は、心理学の学位を取得して卒業することを期待しています。」

学位を取得して卒業することを計画し、
彼がそれを期待していることを表します。

 

以下は、(事前に)期待していたより
売上がよかったということを表します。

Sales are better than expected.
「売上は、予想していたよりよかったです。」

 

predictの意味と使い方

predictには「予測する」という意味と、
「予言する」という意味があります。

 

以下はpredictを用いた例文ですが、

I predict him to come here.
「私は、彼がここへ来ることを予測しています。」

predictを用いると彼がここへ来ると
私が予言している感じになります。

 

expectとpredictの違い

expectとpredictは似ていますが、
predictは単なる予測であるのに対し、

expectは考えたり感じて期待したり、
予測するという場合に用いられます。

 

よって、以下のpredictを用いた
例文は単なる予測であるのに対し、

She predicted him to come here.
「彼女は、彼がここへ来ることを予言しました。」

 

以下のようにexpectを用いた例文は、

She expected him to come here.
「彼女は、彼がここへ来ることを期待しました。」

彼がここへ来ることを感じて、
予期していることを表します。

 

anticipateの意味と使い方

英英辞典でanticipateを引くと
以下のような説明があります。

to expect an event or situation to happen,
and do something to prepare for it

出来事や事態が起こることを予期し、
その準備のために何かをすること

 

そして、anticipateには「予測する」
という意味に加えて「見込む」や、

「~を期待して(楽しみに)待つ」
という意味もあります。

 

以下はanticipateを用いた例文ですが、

Our school anticipates an increase of the number of the students.
「私達の学校は、生徒数の増加を見込んでいます。」

学校が生徒数が増えることを見込んで
部屋数を増やしたり、施設の充実など、
準備を行っていることを表します。

 

上の例文では、生徒数が増えれば
私立の学校なら収益が増えるので、
その場合は以下のような訳でもOKです。

「私達の学校は、生徒数の増加を期待して(楽しみにして)います。」

 

expectとanticipateの違い

expectはanticipateに置き換えできるほど、
expectに近い意味を持っています。

 

よって、上の英文のanticipateを
expectに置き換えることができますが、

Our school expects an increase of the number of the students.
「私達の学校は、生徒数の増加を期待しています。」

expectを用いると単なる予感を表し、
anticipateを用いるとその見込みがあり
それに対し何か準備をしているという
ニュアンスになります。

 

まとめ

expect・predict・anticipateの意味の
違いと使い方を解説しましたが、

脳は関連した情報を一緒に覚えると
記憶しやすいことが分かっているので、

類義語をまとめて覚えると効率よく
英単語を記憶することができます。

yearly・annual・decadeの違いと
使い方を例文を用いて解説